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平成23年3月愛荘町議会定例会 町長提案趣旨説明

はじめに

本日ここに、平成23年3月愛荘町議会定例会をお願いいたしましたところ、議員各位には何かとご多忙の中にもかかわりませず、早朝よりご出席賜り厚くお礼申し上げます。平素は、議員各位におかれましては、町政各般にわたりまして格別のご支援、ご協力をいただいておりますことに対しまして、厚くお礼を申し上げる次第でございます。

提出議案の説明

さて、懸案の給食センターにつきましては、議会におきまして、大変綿密かつ慎重に議論をいただきました。去る2月18日、川久保町有地の現地におきまして、起工式が挙行できたところでございます。地元をはじめ、関係者の皆さんに、心から感謝申し上げる次第であります。
総工費13億6,000万円で年内の完成をめざし、来年1月から給食開始をめざすところでございます。
この新しい給食センターの特色は、食育やアレルギー児童に対する給食、地産地消の安全な食材使用、食油や給食の残菜を活用できるバイオ処理施設も設けております。太陽光エネルギーの導入など、今日的課題に応えた先端的な施設であります。
なお、運営につきましては、住民や保護者の関係意見を諮るため、長期的に効率的な運営をめざし、給食あり方検討委員会の提言のとおり、給食の配送および調理は民間委託にし、献立や食材の購入などについては栄養士を配置し、直営といたします。また、保護者から負担いただく給食費につきましては、家庭からの米飯持参を廃止し、完全給食とするとともに、子どもたちの健全な発育をめざした食材を確保するため、一定の見直しを検討いたしており、ご理解を賜りたいと存じます。
さて、今議会は平成23年度予算を審議いただくわけですが、その主な事業につきまして、述べさせていただきます。
まず、アーチェリー場とテニスコートを合わせて、川久保の町有地に多目的グラウンドとして整備するものであります。現在、愛知川公民館前の愛知川テニスコートとインターチェンジ近くにありました秦荘テニスコートを統合して整備するものであります。
次に、福祉事業の充実におきましては、新しく不妊治療助成事業、肺がん検診の開始、それから乳児の一時預かりを充実するほっと安心子育て支援事業の採択、愛知川地域の子育て拠点としてつどいのひろばの開設をめざします。
次に、農業の活性化をめざし、地産地消を進めるため、野菜生産農家の育成をめざしたパイプハウスの設置補助事業を始めます。農業と観光が融合した農業体験と農家民泊事業の促進も始めたいと思っております。
次に、商工観光面におきましては、町のイメージキャラクター「あしょうさん」の着ぐるみの作成、地場産業であります麻製品の振興事業として、一昨年東京からスタートを切り、昨年は四国の藍住町で開催をいたしました麻・藍・上布、3町合同展を、町民の皆さんの参画を得て、愛荘町での開催を計画をいたしております。
そのほか、合併5周年事業として、さらなる町の一体化と発展をめざし、記念イベントの開催を予定しているところであります。
旧郡役所につきましては、歴史に育まれた地域遺産として、今こういうものを核としたまちづくりが見直されております。愛荘町の誇りとして、夢の広がる拠点が、せっかく存在いたしており、何とかしてこれを残し、活用いたしてまいりたい、いささかもこの思いには変わりがございません。JA東びわこの支店配置計画の期限が迫っているところから、これまでの検討経過がいろいろございましたが、用地費をかけない案として、豊満の町営住宅跡地と旧郡役所用地を持ち替えることをJAと協議いたしているところであります。議員各位におかれましては、何卒ご理解賜るようお願いいたす次第でございます。
さて、今期定例会に提案いたします議案につきましては、23年度予算案など18案件を提案させていただきました。その内容につきまして申し上げます。
まず、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて2件、条例の改正案件3件、次に予算関係につきましては、平成22年度、今年度の愛荘町一般会計補正予算ならびに国民健康保険事業特別会計補正予算など、特別会計5会計の補正予算であります。
次に、来る来年度、平成23年度愛荘町一般会計の予算ならびに特別会計では、住宅新築資金貸付業務特別会計、土地取得造成事業特別会計、国民健康保険事業特別会計、後期高齢者医療事業特別会計、介護保険事業特別会計、下水道事業特別会計、それぞれの特別会計、合わせて7会計の23年度予算を提案させていただいておりまして、合計18案件を提案させていただきました。
その内容につきまして説明いたします。
まず、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでありますが、愛荘町人権擁護委員について、任期満了となります委員2名の再任をお願いするものであります。
次に、条例改正議決案件3件につきまして説明いたします。
議案第6号愛荘町特別会計条例の一部を改正する条例につきましては、老人保健事業特別会計を、平成23年3月31日で廃止することに伴う関係条例の一部改正でございます。
議案第7号愛荘町手数料条例等の一部を改正する条例につきましては、滋賀県が推進する権限委譲に伴いまして、23年4月から新しく愛荘町において滋賀県屋外広告物条例に基づく許可事務および違反取締を町で回収をすることになりました。屋外広告物許可手数料の徴収をすることとなるため、関係条例の一部改正をお願いするものでございます。
また、現在行っております住民基本台帳カードおよび愛荘タウンカードの公告手数料の無料期間を延長することに伴う関係条例の一部改正でございます。
議案第8号愛荘町健康診査負担金徴収条例の一部を改正する条例につきましては、各種がん検診を行っているところでありますが、新たに肺がん検診を始めること、および近年の検診費用の高騰に鑑み、自己負担金の引き上げに伴う関係条例の一部改正をお願いするものでございます。
次に、議案第9号から14号までの6議案につきましては、平成22年度愛荘町一般会計補正予算ならびに各特別会計補正予算であります。
まず、議案第9号平成22年度愛荘町一般会計補正予算でございますが、補正額は歳入歳出それぞれ1億7,680万4,000円を追加し、総額を100億7,052万3,000円にお願いするものであります。
それでは、歳入の主なものを申し上げます。
まず町税でありますが、主要法人の業績回復基調によりまして1億2,100万円の追加をいたします。地方交付税につきましては、雇用対策や地域資源活用分として国の対策もございます。それに伴います普通交付税3,482万5,000円の追加となります。さらに、国の経済対策として地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金2,388万3,000円の追加、それから、諸収入におきましては、住民票などのコンビニ交付導入助成金が300万円増加されました。合計500万円となったところであります。また、県から移管を受けましたアーチェリー場の移転補償金として9,851万7,000円を受け入れる追加でございます。
一方、歳出予算の主なものにつきましては、まず総務費につきまして、主要法人の国税修正申告によりまして還付が発生し、法人町民税還付金2,400万円の追加、土木費につきましては、道路新設改良事業や道路維持補修事業の完了によりまして、入札差額等の精算などにより5,874万4,000円の減額、教育費につきましては、愛知川東小学校大規模改造事業の完了によりまして、残額1,087万4,000円の減、県の補償金を充当して実施いたしましたアーチェリー場解体工事の完了による事業残額2,131万5,000円の減額など、合わせて3,095万1,000円の減額となりました。
そのほか、財政調整基金へ2億1,894万1,000円の積立を行います。これは財政調整基金の取り崩しもやめて、なお積立をするというものでございます。
地域活性化・住民生活に光をそそぐ国からの交付金が2,388万3,000円を福祉健康基金へ積立て、23年度整備予定のアーチェリー場新設分として8,841万7,000円を教育振興基金へ、それぞれ積立てることといたしました。
その結果、今年度末の基金積立金総額は30億6,800万円となったところであります。
起債残高におきましては、給食センター分が増加いたしておりまして、年度末残総額は99億3,600万円となる予定であります。
次に、議案第10号国民健康保険事業特別会計補正予算でございますが、歳入歳出それぞれ7,410万2,000円を減額するものであります。
次に、議案第11号老人保健事業特別会計補正予算でございますが、最後の補正予算でございますけれども、歳入歳出それぞれ18万3,000円の追加をお願いするものでありまして、この会計は今年度末をもって終了となります。
次に、議案第12号後期高齢者医療事業特別会計補正予算でございますが、歳入歳出それぞれ100万円を減額するものであります。
次に、議案第13号介護保険事業特別会計補正予算でございますが、財源更正に伴う補正予算でございます。
次に、議案第14号下水道事業特別会計補正予算でございますが、繰越明許費についてお願いするものでございます。
次に、議案第15号から21号まで、平成23年度、来年度の一般会計および6つの特別会計の予算でございます。
まず、平成23年度予算規模は一般会計で84億2,200万円で前年度当初比4億4,700万円の5.6%の増、特別会計増額によりましては41億2,532万円で前年度当初比8,960万円、2.2%の増となったところであります。国の施策である子ども手当給付事業、非常に大きくございましまして6億1,308万円および緊急雇用特別推進事業1億828万円を歳出総額から差し引いた一般会計予算総額は77億64万円となりまして、昨年度において国の政策経費を除いた74億3,300万円に次いで少ない予算規模となっているところであります。
次に、一般会計の歳入面では、自主財源の大部分を占める町税収入は、長引く景気低迷の影響によりまして、引き続き個人町民税は減少するものの、法人町民税については主要法人の業績回復基調により、前年度比9,480万円増の総額28億2,700万円を見込んでおります。
次に、地方交付税につきましては、雇用対策・地域資源活用推進費が基準財政需要額に折り込まれたことによりまして20億9,020万円を計上いたしました。
次に、地方債につきましては、後年度の財政負担を考慮し、前年度当初費8,720万円の減、基金からの繰入金におきましても後年度の事業等への充当財源として温存するため前年度当初費7,273万円の減としたところであります。
このような状況のもと、23年度は給食センターの整備と合わせまして、多目的グラウンド新設整備に力を注いでいきたいと思っておりますが、このグラウンド整備の財源につきましては、スポーツ振興補助金、県のアーチェリー場の移転補償金、合併特例債などを充当し、2億8,200万円で整備することなどに重点をおきたいと考えているところであります。
そのほかの経費については、可能な限り削減をしていきたいと、その結果、教育費が3億6,045万円の増、給食センター・グラウンド等がございますので、教育には大きく伸びております。
子ども手当など社会保障経費等の増額によりまして、民生費は2億8,390万円の増となりました。
なお、国における緊急経済対策によりまして、国庫支出金が平成22年度に前倒しされたことによりまして、23年度当初予算計上予定の秦荘東小学校大規模改造事業4億2,760万円、給食センター建設事業12億2,715万円は平成22年度予算に対応することとなっておりますので、これらの大きな事業は全額繰越事業となったところでございます。
以上、23年3月愛荘町議会定例会に提案させていただきました。何とぞ慎重なご審議のうえ、ご議決賜りますようお願い申し上げまして、提案趣旨の説明とさせていただきます。ありがとうございました。

平成23年3月8日

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