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平成28年6月愛荘町議会定例会 町長提案趣旨説明

はじめに

本日、ここに平成28年6月愛荘町議会定例会をお願い申し上げましたところ、議員各位には早朝よりご出席を賜り厚くお礼を申し上げます。
さて、阪神・淡路大震災発生から20年、東北地方太平洋沖地震が発生から5年経過いたしましたが、またもや本年4月14日夜、熊本地方を震源とする最大震度7の地震が発生し、その28時間後の16日にも震度7の地震が発生いたしました。震度7を2回記録するのは観測史上初めてでございまして、昭和24年に設定されまして、震度7の観測事例では過去3回発生いたしておりまして、今回の地震が4例目・5例目となり、九州では初めてでございます。
4月14日発生の震度7を前震、4月16日発生の震度7を本震とされ、以降、熊本地方を中心に5月30日の午後5時までに震度6強弱が5回、震度5強弱が12回、震度4が88回、震度1~3の地震が1,501回頻発し、合計で1,607回の有感地震が発生いたしております。
この地震で49人がお亡くなりになり、なおお一人が行方不明、地震関連で亡くなられたと思われる方が19人おいでになり、また仮設住宅の建設も進んでおりますが、いまだに避難を余儀なくされおられる方が約8,000人おられ、建物の全半壊・一部半壊も含め、約12万5,000棟に及ぶ大災害となっております。
被災により亡くなられた方や避難の長期化により亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災され避難生活を余儀なくされている方々に心よりお見舞いを申し上げます。この地震を「平成28年熊本地震」と命名され、激震災害に指定されるとともに、国を挙げて被災したインフラ整備やライフラインの確保に努めていただいておりますが、一日も早く発災前の生活に戻れますよう念願するものでございます。
愛荘町といたしましても、発災後ただちに県の防災危機管理局を通じ、町として支援することがないかと照会いたしますとともに、4月20日に平成28年熊本地震災害支援本部を立ち上げ義援金の募集に着手いたしました。また人的支援等につきまして、県の災害対策本部より支援要請がありましたら、保健師、被災宅地危険度判定士、復興事務について可能な限りで応じてまいることといたしております。
今回の熊本県を中心とする地震は、4月14日夜に熊本県の日奈久断層帯の一部活動し、マグニチュード6.5の地震が発生し、16日未明に北側を走る布田川断層帯でさらに大規模なマグニチュード7.3の地震が発生いたしました。この2つの断層帯が実質的に1つにつながり、一つながりの断層帯として活動したと言われております。
本県におきましても東日本大震災などを受けまして、平成26年に地震の被害想定を県がまとめております。このうち、内陸活断層によってもたされる地震を琵琶湖西岸断層帯、三方・花折断層帯、木津川断層帯、鈴鹿西縁断層帯、柳ヶ瀬・関ヶ原断層帯の5つの断層帯に分類されております。
この5つの中に鈴鹿西縁断層帯がございまして、米原市から甲賀市に至る断層帯で長さは約44㎞、ほぼ南北に延び、東側が相対的に隆起する逆断層でございます。この断層帯は全体が1つの区間として活動すると推定されており、マグニチュード7.6程度の地震が発生すると推定されております。
この断層帯では過去の活動は十分明らかでないことから、最新の活動時期の特定はできないということではありますが、他の手法によりまして、将来地震発生の長期確立を算出しており、信頼度は低いようでありますが、今後30年間に地震が発生する確率は0.08%から0.2%で、やや高いと評価されております。
今回、熊本地方で被害をもたらしました布田川断層帯の発生確率は0%~0.9%でやや高いとの評価でございました。また、愛荘町には、この断層から出ております  横積断層、常安寺断層がございます。熊本地方の状況を鑑みますと、琵琶湖西岸断層帯を含め、いつ県内で起こってもおかしくないと言われており、町といたしましても愛荘町地域防災計画などに基づき、各防災機関と連携を図り、万全な備えをしてまいりたいと考えております。

提出議案の説明

さて、今期定例会に提案いたします議案につきましてご説明を申し上げます。
報告案件1件、承認案件3件、改正条例議決案件1件、契約の締結案件1件および平成28年度愛荘町一般会計補正予算(第2号)ならびに平成28年度愛荘町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、平成28年度愛荘町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、平成28年度愛荘町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、平成28年度愛荘町下水道事業特別会計補正予算(第1号)、合わせて11案件をご提案させていただきました。
まず、報告第4号につきましては、平成27年度愛荘町繰越明許費繰越計算書でございまして、先の愛荘町議会におきまして、繰越承認をいただいております平成27年度から平成28年度への繰越明許費8事業(一般会計7事業・下水道事業特別会計1事業)につきまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、平成27年度愛荘町繰越明許費繰越計算書をご報告するものでございます。
次に、承認案件3件につきましては、承認第2号 愛荘町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の専決処分につき承認を求めることについてでございますが、行政報告審査法施行に伴い、所要の規定の整備が必要となり、平成28年3月31日付けで専決処分をいたしましたので、承認をお願いするものでございまして、平成28年4月1日から施行するものでございます。
承認第3号 愛荘町税条例等の一部を改正する条例の専決処分につき承認を求めることについてでございますが、地方税法等の一部を改正する等の法律の施行に伴い、地域決定型地方税特例措置(わがまち特例)へ特例項目が追加された等によります所要の改正が必要となり、平成28年3月31日付けで専決処分いたしましたので、承認をお願いするものでございまして、平成28年4月1日から施行するものでございます。
承認第4号 愛荘町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の専決処分につき承認を求めることについてでございますが、地方税法の一部を改正する等の法律の施行に伴い、課税限度額の引き上げ、2割軽減および5割軽減の対象世帯にかかる所得判定基準が改正されたことにより、所要の改正が必要となり、平成28年3月31日付で専決処分いたしましたので、承認をお願いするものでございまして、平成28年4月1日から施行するものでございます。
次に、改正条例議決案件1件につきましては、議案第40号 愛荘町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例についてでございますが、平成28年4月1日から県の乳幼児福祉医療費助成制度が拡充され、医療機関での自己負担や認定の優先が撤廃されたことに伴い、これまで6歳に達して最初の3月31日を迎える子は重度心身障害者児、母子家庭、父子家庭の認定を優先しておりましたものを、県の乳幼児福祉医療費助成制度で優先を認定するため、所要の改正を行うものでございます。この条例は交付の日から施行し、平成28年4月1日より適用するものでございます。
次に、議案第41号 契約の締結につき議決を求めることについてでございますが、昨年12月町議会定例会におきまして契約議決いただきました平成27年度工事第22号(仮称)多目的交流ひろば整備事業につきまして、掘削工事中に施設排水升やコンクリート塊や木の根が発見され、これらの撤去および処分等をにつきまして契約金額に変更が生じましたので、変更契約の議決をお願いするものでございます。
次に、議案第42号から議案第46号までの5議案につきましては、平成28年度愛荘町一般会計補正予算ならびに各特別会計補正予算でございます。
まず、議案第42号 平成28年度愛荘町一般会計補正予算(第2号)でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ977万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ100億8,787万7,000円とするものでございます。
主な補正予算の内容でございますが、愛知郡役所保存事業および中山道再生整備事業、いわゆる旧近江銀行の保存修理等に財源充当いたします国庫補助金、社会資本整備総合交付金の交付内容によりまして1億500万円を追加し、この分、合併特例債9,970万円を減額するものでございます。
また、個人カード関連事務を地方公共団体情報システム機構へ委任するについて機構に対する負担金の追加が必要となったため、国庫補助金497万7,000円(補助率10分の10)を増額し、歳出につきましても通知カード・個人番号カード関連事務委任負担金497万7,000円を追加計上するものでございます。
また、町内民間保育所が整備いたします保育業務支援システム導入や事故予防等のためのビデオカメラ設置経費等に対しまして国庫補助金420万円(補助率4分の3)を増額し、これを財源充当し、民間保育所に対し業務効率化推進事業補助金550万円および町立つくし保育園にかかるビデオカメラ設置費10万円を計上するものでございます。
そのほか、風疹ワクチン接種費の町補助金15万2,000円、愛知中学校区で実施をする自尊心感情・学びの礎育成プロジェクト実践活動事業10万円を計上するとともに、4月の人事異動や昇格によります人件費の追加等をお願いするものでございます。
次に、議案第43号 平成28年度愛荘町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、人事異動に伴い、歳入歳出それぞれ47万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ21億2,300万8,000円とするものでございます。
次に、議案第44号 平成28年度愛荘町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、人事異動に伴い、歳入歳出それぞれ127万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,464万3,000円とするものでございます。
次に、議案第45号 平成28年度愛荘町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、人事異動に伴い、歳入歳出それぞれ408万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億2,351万4,000円とするものでございます。
次に、議案第46号 平成28年度愛荘町下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、人事異動に伴い、歳入歳出それぞれ1万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億4,818万9,000円とするものでございます。
以上、平成28年6月愛荘町議会定例会に提案させていただきました。何とぞ慎重なご審議のうえ、ご議決賜りますようお願い申し上げまして、提案趣旨の説明とさせていただきます。

平成28年6月8日

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