○愛荘町公正・透明な入札確保委員会要綱

平成18年7月1日

告示第234号

(趣旨)

第1条 この告示は、町が発注する公共工事等の入札および契約制度を、より一層の透明性、公平性および競争性を確保するため、愛荘町公正・透明な入札確保委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

(委員会の事務)

第2条 委員会は、次の各号に掲げる事務を行う。

(1) 町が一般競争入札、指名競争入札、随意契約およびその他の契約方法(以下「入札等」という。)により発注した工事、業務、物品の購入およびその他の業務(以下「発注案件」という。)に関し、入札および契約手続の運用状況等について報告を受けること。

(2) 町の発注案件のうち委員会が抽出したものに関し、入札等の資格設定および指名理由ならびに経緯等について審議を行い、意見の具申または勧告を行うこと。

(3) 町建設工事契約審査会の審議状況および入札執行の状況を監視することができる。

(4) 入札および契約手続に係る再苦情(苦情の申立てに対する回答に不服がある人および法人が再度申立てる苦情をいう。)の審議を行い、その結果について町長に意見を具申すること。

(5) 談合情報が寄せられた場合、その内容について報告を受けるとともに、処理方法について町長に意見を具申すること。

(委員会の委員および組織)

第3条 委員は、識見を有し入札および契約についての審査その他事務を適切に行うことができる者のうちから町長が委嘱する3人の委員および町内に在住する成年で入札等の制度に深い関心を有し、公正中立の立場を堅持できる者のうちから公募により町長が委嘱する3人以内の委員をもって組織する。

2 委員の任期は、2年とする。ただし、委員が欠けた場合における補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。

3 委員は、再任することができる。

4 委員会に委員長を置き、委員の互選によりこれを定める。

5 委員長に事故あるときは、委員長があらかじめ指名する委員がその職務を代理する。

(会議)

第4条 会議は、原則として四半期に1回開催するほか、必要に応じて委員長が招集する。

2 会議は、原則公開とする。ただし、会議が愛荘町情報公開条例(平成18年愛荘町条例第7号)第7条に規定する非開示情報を含む内容ならびに第2条第4号に規定する再苦情について審議を行う場合は、会議の全部または一部を公開しない。

3 会議は、委員の過半数が出席しなければ開くことができない。

(意見の具申または勧告)

第5条 委員会は、第2条第1号または第2号の事務に関し、報告の内容または審議した対象物件に係るもののうち、不適切な点または改善すべき点があると認めたときは、必要な範囲で、町長に対して意見の具申または勧告を行うことができる。

2 委員会は、前項の意見の具申または勧告を行った場合に、必要があると認めるときは、その内容を公表することができる。

(再苦情の審議等)

第6条 委員会は、審議の依頼があった再苦情が客観的かつ明白に再苦情の申立ての適格を欠くと認められるときは、当該再苦情について審議を行わないことができる。この場合において、委員会はその旨を速やかに町長に報告するものとする。

(委員の除斥)

第7条 委員は、第2条の事務に関して利害に関係のある議事に加わることができない。

(秘密を守る義務)

第8条 委員は、事務を処理する上で知り得た秘密を他に漏らしてはならない。その職を退いた後も、また同様とする。

(委員会の庶務)

第9条 委員会の庶務は、管理課が処理する。

(その他)

第10条 この告示に定めるもののほか、会議の運営に必要な事項は委員長が別に定める。

付 則

この告示は、平成18年7月1日から施行する。

愛荘町公正・透明な入札確保委員会要綱

平成18年7月1日 告示第234号

(平成18年7月1日施行)