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平成29年3月定例会3日目(平成29年03月23日) 議事録

更新日:2019年12月25日

平成29年3月愛荘町議会定例会

議会日程

開会:午前10時32分 閉会:午後3時20分

平成29年3月愛荘町議会定例会日程と議案
日程 議案内容
日程第1 議案第21号 平成29年度愛荘町一般会計予算
日程第2 議案第22号 平成29年度愛荘町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
日程第3 議案第23号 平成29年度愛荘町土地取得造成事業特別会計予算
日程第4 議案第24号 平成29年度愛荘町国民健康保険事業特別会計予算
日程第5 議案第25号 平成29年度愛荘町後期高齢者医療事業特別会計予算
日程第6 議案第26号 平成29年度愛荘町介護保険事業特別会計予算
日程第7 議案第27号 平成29年度愛荘町下水道事業特別会計予算

本日の会議に付した事件

日程第1から日程第7

日程第1の議案内容
日程 議案内容
追加日程第1 議案第28号 契約の締結につき議決を求めることについて
追加日程第2 議案第29号 損害賠償の額を定めることについて
追加日程第3 議案第30号 損害賠償の額を定めることについて
追加日程第4 議案第31号 平成28年度愛荘町一般会計補正予算(第10号)
日程第2の議案内容
日程 議案内容
追加日程第1 請願第1号 お腹の赤ちゃんを大切にするため、7月13日を「生命尊重の日」と制定するよう国に意見書の提出を求める請願
追加日程第2 報告第1号 議会改革特別委員会の報告について
追加日程第3 議提第1号 愛荘町議会改革条例の一部を改正する条例について
追加日程第4 議堤第2号 議員派遣について
日程第3の議案内容
日程 議案内容
追加日程第1 意見書第1号 お腹の赤ちゃんを大切にするため、7月13日を「生命尊重の日」と制定するよう国に意見書の提出を求める意見書
日程第4の内容
日程 内容
追加日程第1 議長辞職の件について
日程第5の議案内容
日程 議案内容
追加日程第1 選挙第1号 議長の選挙
日程第6の内容
日程 内容
追加日程第1  副議長辞職の件について
日程第7の議案内容
日程 議案内容
追加日程第1 選挙第2号 副議長の選挙

出席議員(13名)

1番 上林 村治

2番 西澤 桂一

3番 伊谷 正昭

4番 高橋 正夫

5番 徳田 文治

6番 河村 善一

7番 小杉 和子

8番 吉岡 ゑミ子

9番 瀧 すみ江

10番 森 隆一

11番 竹中 秀夫

12番 辰己 保

13番 外川 善正

欠席議員(0名)

なし

議事

開議の宣告

議長(外川 善正君)

皆さん、おはようございます。大変ご苦労さまです。
本日は、平成29年3月定例会の最終日になります。上程議案また特別委員会の報告等、多数あります。どうか最後までご協力のほど、ひとつよろしくお願いいたします。座らせていただきます。
ただいまの出席議員は13名で、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

議事日程の報告

議長(外川 善正君)

本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。
それでは、議案審議に入ります。

議案21号~27号の上程

議長(外川 善正君)

日程第1、議案第21号 平成29年度愛荘町一般会計予算から日程第7、議案第27号 平成29年度愛荘町下水道事業特別会計予算までを一括議題として、3月8日の議事を続けます。

議案21号の委員長報告、質疑、討論、採決

議長(外川 善正君)

まず日程第1、議案第21号 平成29年度愛荘町一般会計予算は、予算特別委員会に付託され審査報告書が提出されていますから、予算特別委員会委員長の審査報告を求めます。予算特別委員会、竹中委員長。

〔予算特別委員長 竹中 秀夫君登壇〕

予算特別委員長(竹中 秀夫君)

予算特別委員会委員長報告を行います。

平成29年3月23日

愛荘町議会議長 外川 善正様

愛荘町予算特別委員会委員長 竹中 秀夫 

本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、愛荘町議会会議規則第77条の規定により報告します。
1.審査結果。議案第21号 平成29年度愛荘町一般会計予算を原案可決。
2.審査経過。3月10日から3月15日に総務、民生、産業建設および教育の部門ごとに、第1委員会から第4委員会に分けて詳細な説明、質疑を行いました。
3月21日には、部門ごとの質疑ならびに全体総括質疑を行い、慎重に審査しました。
主な内容といたしましては、総務部門では、ふるさと納税について、旧近江銀行・旧愛知郡役所の運営について、地域総合センターと隣保館の本町のとらえ方について、彦根愛知犬上広域ごみ処理施設について、地域総合センターの役割について、交付税の合併算定替えについて、地域おこし協力隊退任後の支援について、総合計画の見直しにあたって、福祉・保健基金の山川原地域総合センター改築事業への充当について。
次に民生部門は、つくし保育園の修繕について、学童保育の取り組みについて、放課後デイサービスの事業について、高齢者移動支援事業について、認知症予防サポーター養成講座について、職員の時間外勤務実態について、1年間閉館となるけんこうプールの利用者への対応について、福祉関係予算の委託料の点検・評価について。
次に産業建設部門は、下水道工事後の道路の維持管理について、国道・県道の整備要望について、獣害対策の状況について、森林組合への支援について、通学路整備について、降雪時の除雪対応について、工場誘致の状況について。
次に教育部門は、地元産木材の学校改修への活用について、要保護・準要保護世帯への修学旅行補助金について、学校給食アレルギー対応食の委託業者との引き継ぎ等について、図書館運営上の住民要望等への対応について。
最後に総括質疑として、町内企業への町外からの在勤者に対する情報公開について、旧愛知郡役所へのユニバーサルデザインの徹底について、中山道再生整備について、平成29年度予算規模、平常業務の見直しと財政規律の健全化について、など活発な審査が行われました。
審査終了後、討論を省略し採決の結果、賛成多数で議案第21号 平成29年度愛荘町一般会計予算は、原案のとおり決定いたしました。
以上で委員長報告を終わります。

議長(外川 善正君)

これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。はじめに反対討論はありませんか。辰己 保君。

11番(辰己 保君)

議案第21号 平成29年度愛荘町一般会計予算について、反対を表明いたします。
はじめに、平成29年度予算に計上しているまちづくりの拠点施設となる街道交流館やふれあい交流館の施設整備や、魅力満載プロジェクト、ローカルイノベーション事業、こども・子育て支援事業、国道8号へ通じる歩道整備事業、小・中学校整備など、町民福祉・教育に寄与するなどの予算については賛成する立場です。
軍事予算の確保と大企業言いなりの安倍政治は、町民の暮らしに重要な社会保障制度のあり方をどんどん変えています。介護保険制度では、新総合事業と称して要介護・要支援者を今日までのサービスから外していく。国民健康保険制度では、県の統一化によって国の責任から受益者の責任重視に変えようとしています。憲法で保障された「国民は、最低限度の生活を営む権利」そのものを奪おうとしてきています。基礎自治体の責務を反故にする政治、町民の自由と幸福追求を奪い、格差拡大を助長する代官所のように変貌させようと進めています。
公共施設のトップランナー制度や職員減らしは、交付税や交付金の拠出条件を変えることによって、国が誘導しています。その結果、基礎自治体にも低賃金雇用を追認する仕組みをつくり上げています。国民健康保険事業では、財源不足による繰出金が2,750万円であるにもかかわらず、根拠のない税金の二重投資という詭弁がまかり通る風潮をつくり出し、無意識の中に町民の絆や助け合いの希薄化を進めています。
職員の職場環境にも危惧をします。偏重した過重労働を改善しないで人事評価制度を重視し、臨時職員・委託職員を増やしていけば、町民に奉仕する精神は希薄します。正規職員が当たり前の労働環境は、公共機関から進めていくべきです。最低賃金を保障できないトップランナー制度は、中止すべきだと考えています。
地方税法においても、町民は苦しめられます。エコカー制度と称して、所得のない人に重税を課す制度そのものがおかしいです。移動手段としての愛乗りタクシー利用も、年金生活者には重い負担です。車を保有しても、公共交通手段を利用しても、その前提は収入があるか、ないかです。地方自治体の責務からの点検・検証が求められます。
町民の生活は、同和地区・一般地区の区別なく、人権破壊と個人の尊厳が脅かされる政治になっているということです。地域総合センターの役割は、こうした町民環境に応える事業活動へと進展していくべきです。同和行政の廃止を含めて、関係機関ならびに関係者、到達と終焉の評価を行うことを求めておきます。
町内に施設がないという保護者の声を受けて、旧つくし保育園を改築して放課後等デイサービスが今年1月より開所になったことについては、評価をするところです。愛知川小学校や東小学校の学童保育で平成29年度の申し込みが定員オーバーの状況になったため、デイサービスやすらぎの施設を借りて新規の学童保育所を応急的に立ち上げることについては、待機児童をつくらない手立てとして評価をするところです。
しかし、1年後の対策として様々な形態の学童保育の実態を協議するということが言われました。これは、行政の果たすべき役割を民間にゆだねることを意味しています。もともと保護者自らが苦労して立ち上げ、子どもたちの安全のために学校の敷地内に施設を建設し、現在、町内4小学校にそれが実現しています。その方針を貫くべきです。学校でも子どもが増えれば校舎を増築するのですから、学童保育も同じように定員オーバーになればその対応が求められ、平等に条件を保つため、学校の敷地内に別の学童保育を立ち上げるということも検討の1つであります。
学校給食については、今まで直営であったアレルギー対応食が委託になります。保護者の声を取り入れアレルギー相談員の配置をされたことについては評価をしますが、委託されれば、その中身が見えにくい、指導が入りにくい、すなわち直営にこしたことはないということを提案して、討論とします。

議長(外川 善正君)

ほかに討論はありませんか。6番、河村議員。

6番(河村 善一君)

議案第21号 平成29年度愛荘町一般会計予算について、賛成討論を行います。
平成29年度一般会計予算については、愛荘町制12年目を迎え、普通交付税の縮減や町内主要法人の業績如何による不安定要素を念頭に置きつつ、行政課題への対応を考慮した、未来につながる前向きな予算構成であるとの説明を受けました。
愛荘町総合計画の見直し年度であり、町の将来の方向性を決める重要な1年になります。
歳入歳出総額は105億9,600万円となり、合併後初の100億円を超える予算となりました。増額となった大きな理由として、生徒数増による愛知川東小学校の校舎増築事業ね老朽化によるけんこうプール・ハーティーセンター秦荘の改修事業など、町内施設の早急な対応のための予算計上があります。
このような事業に対しまして、国庫補助金の活用や有効な交付税措置のある起債を充当するなど財源確保の努力が見られ、一般財源をいかに減らして事業を実施していくかを常に追求している町の姿勢を見させていただきました。
ほかにも、平成28年度からの繰り越しが大半でありますが、引き続き旧愛知郡役所庁舎保存事業であります(仮称)ふれあい交流館整備および中山道再生整備事業であります(仮称)愛知川宿街道交流館整備の確実な実施を目指され、町の新しい観光振興拠点・産業発進拠点のオープンが楽しみなことであります。
しかしながら、運営にあたっての内実はまだまだであります。住民への説明を行いながら、住民の意見をくみ取りながら内実を高めていただきたいと思います。
以上のハード事業のみならず、きめ細かなソフト事業の計上もあり、今後の人口減少問題を見据えた空家対策に関する施策の推進、地方創生推進交付金を活用した事業の展開、財源確保と町の魅力を発信するツールとなるふるさと納税事業の拡大など、愛荘町の特色を活かせる予算の確認もできました。この当初予算を有効に活かすため、今後も建設的な議論を活発に行い、住民の目線に立ったまちづくり、将来の子どもたちのためのまちづくりを遂行していく必要があると考えます。
引き続き適切な予算執行・予算管理をお願いし、議員各位におかれましてはご賛同をお願いいたしまして、賛成討論を終わります。以上です。

議長(外川 善正君)

ほかに討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

これで討論を終わります。
これより議案第21号を採決します。本案に対する予算特別委員会は、委員長報告のとおり可決であります。よって、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(外川 善正君)

起立多数です。着席願います。
よって、議案第21号 平成29年度愛荘町一般会計予算は、原案のとおり可決しました。

議案22号~議案第23号の委員長報告、質疑、討論、採決

議長(外川 善正君)

日程第2、議案第22号 平成29年度愛荘町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、日程第3、議案第23号 平成29年度愛荘町土地取得造成事業特別会計予算の2特別会計予算は、同和対策特別委員会に付託され審査報告書が提出されていますから、同和対策特別委員会委員長の審査報告を求めます。3番、伊谷 正昭君。

〔同和対策特別委員長 伊谷 正昭君登壇〕

同和対策特別委員長(伊谷 正昭君)

同和対策特別委員会委員長報告を行います。

平成29年3月23日

愛荘町議会議長 外川 善正様

愛荘町同和対策特別委員会委員長 伊谷 正昭

本委員会に付託された議案は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、愛荘町議会会議規則第77条の規定により報告をします。
1.審査結果。議案第22号 平成29年度愛荘町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を原案可決。議案第23号 平成29年度愛荘町土地取得造成事業特別会計予算を原案可決。
2.審査経過。3月13日に同和対策特別委員会委員7名の出席がありました。住宅新築資金等貸付事業特別会計の質疑・討論はなく、採決の結果、全員賛成で議案第22号 平成29年度愛荘町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算は原案のとおり可決いたしました。
次に、土地取得造成事業特別会計も質疑・討論なく、採決の結果、全員賛成で議案第23号 平成29年度愛荘町土地取得造成事業特別会計予算は原案のとおり可決いたしました。
以上で委員長報告を終わります。

議長(外川 善正君)

以上で委員長報告を終わります。
これより議案第22号の委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。はじめに反対討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

ほかに討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

討論なしと認めます。
これより議案第22号を採決します。本案に対する同和対策特別委員会は、委員長報告のとおり可決であります。よって、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(外川 善正君)

全員起立であります。着席願います。
よって、議案第22号 平成29年度愛荘町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算は、原案のとおり可決しました。

議長(外川 善正君)

次に、議案第23号の委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。はじめに反対討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

ほかに討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

討論なしと認めます。
これより議案第23号を採決します。本案に対する同和対策特別委員会は、委員長報告のとおり可決であります。よって、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(外川 善正君)

全員起立です。着席願います。
よって、議案第23号 平成29年度愛荘町土地取得造成事業特別会計予算は、原案のとおり可決いたしました。

議案24号~議案第26号の委員長報告、質疑、討論、採決

議長(外川 善正君)

日程第4、議案第24号 平成29年度愛荘町国民健康保険事業特別会計予算、日程第5、議案第25号 平成29年度愛荘町後期高齢者医療事業特別会計予算、日程第6、議案第26号 平成29年度愛荘町介護保険事業特別会計予算の3特別会計予算は、教育民生常任委員会に付託され審査報告書が提出されていますから、教育民生常任委員会委員長の審査報告を求めます。5番、徳田 文治君。

〔教育民生常任委員長 徳田 文治君登壇〕

教育民生常任委員長(徳田 文治君)

教育民生常任委員会委員長報告を行います。

平成29年3月23日

愛荘町議会議長 外川 善正 様

愛荘町教育民生常任委員会委員長 徳田 文治

本委員会に付託された議案は、審査の結果、次のとおりに決定しました。よって、愛荘町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。
審査結果。議案第24号 平成29年度愛荘町国民健康保険事業特別会計予算を原案可決。議案第25号 平成29年度愛荘町後期高齢者医療事業特別会計予算を原案可決。議案第26号 平成29年度愛荘町介護保険事業特別会計予算を原案可決。
審査経過を申し上げます。3月15日に教育民生常任委員6名の出席がありました。
国民健康保険事業特別会計の質疑の主なものは、退職被保険者の減少要因について、平成30年度から保険料都道府県統一化について、データヘルス計画のマイナンバーへの統一について、など審査が行われ、討論は反対討論が1件・賛成討論が1件あり、採決の結果、賛成多数で議案第24号 平成29年度愛荘町国民健康保険事業特別会計予算は原案のとおり決しました。
次に、後期高齢者医療事業特別会計質疑の主なものは、軽減措置の見直しにかかる影響について、など審査が行われました。討論は反対討論が1件・賛成討論が1件あり、採決の結果、賛成多数で議案第25号 平成29年度後期高齢者医療事業特別会計予算は可決するものと決しました。
最後に、介護保険事業特別会計の質疑の主なものは、新総合事業移行に向けた住民周知・理解について、第7期に向けた保険料設定について、一般認定者と認知症認定者に対する取り組みと指針について、介護サービス利用料の医療費控除の対象となる照明について、など審査が行われました。討論は反対討論が1件・賛成討論が1件あり、採決の結果、賛成多数で議案第26号 平成29年度愛荘町介護保険事業特別会計予算は原案のとおり決定をいたしました。
以上で委員長報告を終わります。

議長(外川 善正君)

これより議案第24号の委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。はじめに反対討論はありませんか。9番、瀧 すみ江君。

9番(瀧 すみ江君)

9番、瀧 すみ江。議案第24号 平成29年度愛荘町国民健康保険事業特別会計予算に対し、反対を表明します。
本予算は、国民健康保険事業が平成30年度から都道府県が運営の責任主体になるもとで、町運営で行う最終年度の予算であり、それだけに町民の健康と命・生活を守る立場が貫かれているのかどうか、その姿勢が県運営に引き継がれるのかどうかがかかった大切な予算と言えます。
行政は、事業の目的と事業概要で、長引く景気低迷などによる所得の低下、滞納者の増加により多くの保険者が累積赤字を抱えており、本町においても一般会計から多額の支援を受け運営している。このような課題解決のため、国民保険財政の健全な運営ができるよう、3年ごとに保険料率の改定を行っていると言っています。
国保は、ほかの協会健保などの公的医療保険に比べて高齢者や低所得者が多く加入しているという構造的な問題を抱えており、その結果として高すぎる保険税は国民が必要な医療を受ける大きな障害になっています。この時期だからこそ、収納率を向上させるために高すぎる保険税の引き下げに取り組むべきです。
県の統一化に向けた協議の中で、国保財政の安定化のために一般会計繰入金を廃止することがレール化されています。一般会計からの繰入を廃止するということは、保険税のアップしか改善策はないことを示しています。
国保の県統一化は、被保険者の声が届かないどころか、被保険者の生活実態を無視した負担を求める仕組みに編成されますことを訴え、反対討論といたします。

議長(外川 善正君)

ほかに討論ありませんか。7番、小杉 和子君。

7番(小杉 和子君)

7番、小杉 和子。議案第24号の賛成討論を行います。平成29年度愛荘町国民健康保険事業特別会計歳入歳出予算の承認に、賛成する立場から討論を行います。
医療保険制度改革では、国民皆保険を支える重要な基盤である国民健康保険制度の安定的な運営が可能となるよう、平成30年度からは都道府県が財政運営の責任主体となり、制度の安定化を図ることとされています。
当町においては、計画的に税率改正がなされてきているものの、引き続き保険税の負担軽減を図られ、収納率の向上のため滞納世帯に対する納付相談の充実と、資格証明書の交付などの収納対策強化に努められています。
また、医療費は医療の高度化などにより年々増加傾向にあることから、特定健診・特定保健指導の実施や人間ドック助成、レセプト点検などによる医療費の適正化に取り組まれています。
今後においても、税務課・健康推進課・住民課が連携のもと、より一層、保険者として安定した事業運営と財政運営の健全化に努められることを求め、本予算の認定について賛成するものです。議員各位におかれましても、ご理解をいただき、ご賛同をお願いいたし、賛成討論とさせていただきます。

議長(外川 善正君)

ほかに討論ありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

これで討論を終わります。
これより議案第24号を採決します。本案に対する教育民生常任委員会は、委員長報告のとおり可決であります。よって委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(外川 善正君)

起立多数です。着席願います。
よって、議案第24号 平成29年度愛荘町国民健康保険事業特別会計予算は、原案のとおり可決しました。

議長(外川 善正君)

次に、議案第25号の委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(森 隆一君君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。はじめに反対討論はありませんか。9番、瀧 すみ江君。

9番(瀧 すみ江君)

9番、瀧 すみ江。議案第25号 平成29年度愛荘町後期高齢者医療事業特別会計予算に対して反対を表明します。
平成28年度・29年度は、第5期保険料になりますが、第1期の保険料と比べると、所得割で2.09%増の8.94%、均等割で7,067円増の4万5,242円になり、負担は大幅に増えています。さらに平成29年度は軽減特例の見直しが行われ、9割軽減が7割軽減に、5割軽減が2割軽減になるなど、低所得者の負担が重くなります。
私たちの目の届かない広域連合の場で、大事なことが決められてきました。今までの流れからいっても、今後さらに高齢者の負担が増加することは確実です。後期高齢者医療連合が運営主体になることで、高齢者の実態把握ができず、ものが言えない制度であることを訴え、反対討論といたします。

議長(外川 善正君)

ほかに討論はありませんか。7番、小杉 和子君。

7番(小杉 和子君)

7番、小杉 和子。議案第25号に対して、賛成討論を行います。愛荘町後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出予算の承認に賛成をする立場から討論を行います。
後期高齢者医療制度が平成20年4月から施行され、10年を迎えることになり、保険料の軽減拡大や徴収方法の変更などの措置が講じられております。現在のところ制度は定着してきた状況です。国においては今後、現行制度を基本としながら、実施状況を踏まえ必要な改善を加えていくことが適当であると示されています。
このような状況の中、平成29年度は保険料の軽減特例の見直しも行われます。増大する医療費や厳しい財政状況を踏まえ、高齢者の負担を抑えるため保険料の軽減対策になる方の所得範囲を拡大するなど、高齢者が安心して医療を受けられるよう、医療制度の充実と事業の円滑化な執行に資するため予算計上をされているものであり、本予算の承認について賛成するものです。議員各位におかれましても、ご理解いただき賛同をお願いし、賛成討論とさせていただきます。

議長(外川 善正君)

ほかに討論ありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

これで討論を終わります。
これより議案第25号を採決します。本案に対する教育民生常任委員会は、委員長報告のとおり可決であります。よって、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(外川 善正君)

起立多数です。着席願います。
よって、議案第25号 平成29年度愛荘町後期高齢者医療事業特別会計予算は、原案のとおり可決しました。

議長(外川 善正君)

次に、議案第26号の委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。はじめに反対討論はありませんか。9、瀧 すみ江君。

9番(瀧 すみ江君)

9番、瀧 すみ江。議案第26号 平成29年度愛荘町介護保険事業特別会計予算に対して、反対を表明します。
平成29年度から、介護予防・日常生活支援総合事業がスタートします。平成26年に公布された医療・介護総合確保推進法により、要支援の通所介護・訪問介護を介護保険のサービスから除外しました。国は自治体の事業に丸投げしてしまいました。
全国には、行政が引き続きのサービスを保障しなかった自治体もある中で、愛荘町においては要支援者のサービスを、現行相当のサービスと多様なサービスAとに区分けして、引き続きサービスが受けられるような手立てをされたことについては評価します。
法律によって一律に保障されていたサービスが、全国の市町村で違いが生じるようになったことは、利用者にとっては不安極まりないことです。このような事態を生じさせた国の無責任な制度改定を批判します。あわせて、4月からの町民に寄り添った事業展開を求めます。
また、平成29年度は第6期介護保険事業計画の最終年度となり、第7期の計画策定終了の年になりますので、必要なサービスの量と質の計算を適切に行い、介護保険料の引き上げを抑える努力をしていただくことを求めて、反対討論といたします。

議長(外川 善正君)

ほかに討論はありませんか。7番、小杉 和子君。

7番(小杉 和子君)

7番、小杉 和子。議案第26号の賛成討論を行います。平成29年度介護保険事業特別会計予算に賛成する立場から討論を行います。
介護保険制度は、介護を社会全体で支えるための仕組みとして着実に定着してきましたが、本格的な高齢化社会を迎え、医療・介護・予防・住まい・生活支援を包括的に提供し、高齢者を地域で支える地域包括ケアシステムの構築を実現することが重要となっています。
こうした中で策定された第6期介護保険事業計画では、「一人ひとりに目が行き届く地域包括ケアシステムの強化」を基本方針に、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けていくことができるような事業を展開されています。
この基本方針により、必要な介護サービス量の確保や提供に努められるとともに、本制度へのご理解を深め、財源確保を図ることが必要であります。特に平成29年度から実施される新しい介護予防・日常生活支援総合事業においては、要支援者へのサービスが質量とも低下することなく多様なサービスと、既存事業の整理もあわせて提供体制の構築、サービスの受け皿の確保に向け、より一層の努力されることを切に願うものです。
本予算については、第6期介護保険事業計画を基本としつつ、実績を勘案し編成されているものであり、承認について賛成するものであります。議員各位におかれましても、ご理解をいただき、本予算承認にご賛同をお願いし、賛成討論とさせていただきます。

議長(外川 善正君)

ほかに討論ありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

これで討論を終わります。
これより議案第26号を採決します。本案に対する教育民生常任委員会は、委員長報告のとおり可決であります。よって、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(外川 善正君)

起立多数です。着席願います。
よって、議案第26号 平成29年度愛荘町介護保険事業特別会計予算は、原案のとおり可決しました。

議案27号の委員長報告、質疑、討論、採決

議長(外川 善正君)

日程第7、議案第27号 平成29年度愛荘町下水道事業特別会計予算は、総務産業建設常任委員会に付託され審査報告書が提出されていますから、総務産業建設常任委員会の審査報告を求めます。11番、竹中 秀夫君。

〔総務産業建設常任委員長 竹中 秀夫君登壇〕

総務産業建設常任委員長(竹中 秀夫君)

総務産業建設常任委員会委員長報告を行います。

平成29年3月23日

愛荘町議会議長 外川 善正様

愛荘町総務産業建設常任委員会委員長 竹中 秀夫

本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、愛荘町議会会議規則第77条の規定により報告します。

  1. 審査結果。議案第27号 平成29年度愛荘町下水道事業特別会計予算を原案可決。
  2. 審査経過。3月13日に産業建設常任委員7名の出席がありました。質疑の主なものは、平成29年度末の残事業、残戸数の見込みについてなどの審査が行われ、討論を経て採決の結果、全員賛成で議案第27号 平成29年度愛荘町下水道事業特別会計予算は、原案のとおり決定いたしました。

以上で委員長報告を終わります。

議長(外川 善正君)

これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。はじめに反対討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

ほかに討論ありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

討論なしと認めます。
これより議案第27号を採決します。本案に対する総務産業建設常任委員会は、委員長報告のとおり可決であります。よって、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(外川 善正君)

起立全員であります。着席願います。
よって、議案第27号 平成29年度愛荘町下水道事業特別会計予算は、原案のとおり可決しました。

議長(外川 善正君)

暫時休憩いたします。再開は35分からお願いします。

休憩 午前11時22分
再開 午前11時35分

議長(外川 善正君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

議長(外川 善正君)

お諮りします。ただいま議案4件が提出されました。これを日程に追加し直ちに議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

異議なしと認めます。よって、議案4件を日程に追加し直ちに議題とすることに決定しました。

議案第28号の上程、説明、質疑、討論、採決

議長(外川 善正君)

追加日程第1、議案第28号 契約の締結につき議決を求めることについてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。産業建設部長。

〔産業建設部長 小杉 善範君登壇〕

産業建設部長(小杉 善範君)

それでは、議案第28号 契約の締結につき議決を求めることについてを、ご説明させていただきます。議案書は1ページでございます。
次のように変更請負契約を締結することにつき、地方自治法第96条第1項第5号ならびに愛荘町議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議決を求めるものでございます。

  1. 契約の目的
    平成28年度工事第16号
    普通河川追寺川改修工事(第2工区) 
  2. 変更契約の金額
    変更前の契約金額 6,199万2,000円
    変更後の契約金額 7,999万8,840円
  3. 契約の相手方
    住所 滋賀県東近江市五個荘竜田町702番地2
    氏名 株式会社長岡建設 代表取締役 長岡 範行

以上、ご審議いただきますようよろしくお願いいたします。

議長(外川 善正君)

これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。はじめに反対討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

ほかに討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

討論なしと認めます。
これより議案第28号を採決します。本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(外川 善正君)

起立全員であります。着席願います。
よって、議案第28号 契約の締結につき議決を求めることについては、原案のとおり可決されました。

議案第29号の上程、説明、質疑、討論、採決

議長(外川 善正君)

追加日程第2、議案第29号 損害賠償の額を定めることについてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。産業建設部長。

〔産業建設部長 小杉 善範君登壇〕

産業建設部長(小杉 善範君)

それでは、議案第29号 損害賠償の額を定めることについて、ご説明させていただきます。議案書2ページでございます。
損害を次のとおり賠償することについて地方自治法第96条第1項第13号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
相手方につきましては、議案書に記載のとおりでございます。
事故の概要でございます。平成29年1月17日(火曜日)午後0時ころ、相手方所有の社用車に名神高速道425キロポスト付近に架かる南門橋からの落雪により、フロントガラスに損傷を与えたものでございます。損害賠償金につきましては、25万7,277円でございます。
以上、ご審議いただきますようよろしくお願いいたします。

議長(外川 善正君)

これより質疑に入ります。質疑はありませんか。2番、西澤 桂一君。

2番(西澤 桂一君)

2番、西澤です。こういう自然現象に対して、あるいは過失が町にあるかないかという、そういうところの判断が非常に難しいのですけれども、こういうことに対しまして、例えば今年なんかですと非常に雪害が多く発生しております。そういう時にもやはり町の管理する道路とか、そこの凍結防止とか、そういうことでも事故というのは、発生は往々にして考えられるのですが、そういう自然災害に対するところの事故に対して、果たしてそこに町の過失があるのかなというところに疑問を持ちますので、そのあたりの考え方をお尋ねしたいと思います。

議長(外川 善正君)

産業建設部長。

産業建設部長(小杉 善範君)

今回の場合は、雪が溜まって橋の上から落ちたということでありますけれども、それ以外にも自然災害という部分はあると思います。
今の場合につきましては、町管理の橋梁ということになるわけですけれど、自然災害によって発生した損害については、その状況にもよると思うのですけれども、その時々で判断していかなければならないと思うのですけれども、そこの中に町の管理のミスがあったのか、なかったのかということで最終は判断されると思うのですけれど、今回の場合については落雪ということであるわけですけれども、大規模な災害については当然、愛荘町だけにとどまるものでもありませんし、そのような場合についてはまたその状況に応じて保険会社の方とも交渉していきたいなと思っております。

議長(外川 善正君)

西澤 桂一君。

2番(西澤 桂一君)

ですから、今回の場合ですと、どういう過失があって、例えば保険会社との間のやり取りがあったのか、その点をもう一度お伺いしたいと思います。

議長(外川 善正君)

産業建設部長。

産業建設部長(小杉 善範君)

今回、相手の保険会社と協議した内容でありますけれども、最初、町の方に伺っておりましたのは、そこの下を走っている高速道路の上に架かる橋ですので、名神側のNEXCO側にもその状況について対処するべきものではないかということで、向こうでも状況の確認という意味で過失があったのではないかということで、当初お話しいただきまして、NEXCO側の損保会社とお話をされておった中で、通常の場合ですとNEXCOの架けている橋から、下の町道・国道・県道に落雪した場合にも、すべて管理者が負担をしているという状況でありまして、今回の場合についてもそういうケースに該当するのだということで、保険会社同士で交渉していただいた結果、うちが入っている保険会社の方で10割持つという結果になったようであります。

議長(外川 善正君)

西澤 桂一君。

2番(西澤 桂一君)

最後の質問になりますが、「保険会社との」ということですけれども、町自体としまして、そこのところは、ほかの事故等も考えてくると、町としての考え方、一定のものを持っておく必要があると思うのです。そのあたり、どうでしょうか。

議長(外川 善正君)

産業建設部長。

産業建設部長(小杉 善範君)

お答えを申し上げます。町としての一定の考え方と言いますか、今の橋梁部分については、降雪時にはなかなか通れないような状況でありますので、下を通っている名神で除雪の点検をされておりますので、その少し前にそこを走って点検されていてたわけですけれど、今回たまたまそこから落ちたということでありますけれども、町が管理しているものについて相手に損害を与えたということであれば、過失割合は今のところないのかなというふうに私は思いますけれども、保険会社の方と協議で、向こうにも責任があるのではないのかというお話をいただいた時に「そうかな」というふうに思ったのですけれど、今までの損害の交渉の中でそういう経緯になっているという事前の経過の中でお話をいただきましたので、今のところは10割ということで了承したような次第です。

議長(外川 善正君)

ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。はじめに反対討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

ほかに討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

討論なしと認めます。
これより議案第29号を採決します。本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(外川 善正君)

起立全員であります。着席願います。
よって、議案第29号 損害賠償の額を定めることについては、原案のとおり可決されました。

議案第30号の上程、説明、質疑、討論、採決

議長(外川 善正君)

追加日程第3、議案第30号 損害賠償の額を定めることについてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。産業建設部長。

〔産業建設部長 小杉 善範君登壇〕

産業建設部長(小杉 善範君)

それでは、議案第30号 損害賠償の額を定めることについて、ご説明させていただきます。議案書3ページでございます。
損害を次のとおり賠償することについて地方自治法第96条第1項第13号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
相手方につきましては、議案書記載のとおりであります。
事故の概要です。平成28年11月29日(火曜日)午後3時20分頃、湖東三山館あいしょうの駐車場において、職員が公用車を駐車スペースから後退させた際、相手自動車に接触し右後部ボディに損傷を与えたものでございます。
損害賠償金につきましては、10万5,840円であります。
以上、ご審議いただきますようよろしくお願いいたします。

議長(外川善正君)

これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川善正君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。はじめに反対討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

ほかに討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

討論なしと認めます。
これより議案第30号を採決します。本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(外川 善正君)

起立全員であります。着席願います。
よって、議案第30号 損害賠償の額を定めることについては、原案のとおり可決されました。

議案第31号の上程、説明、質疑、討論、採決

議長(外川 善正君)

追加日程第4、議案第31号 平成28年度愛荘町一般会計補正予算(第10号)についてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。総務部長。

〔総務部長 川村 節子君登壇〕

総務部長(川村 節子君)

それでは、議案第31号 平成28年度愛荘町一般会計補正予算(第10号)について、ご説明を申し上げます。
平成28年度愛荘町一般会計補正予算(第10号)は、次に定めるところによる。
第1条、歳入歳出予算の補正。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,205万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ107億438万7,000円とするものでございます。
第2条、繰越明許費。地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」によるものでございます。
それでは、3ページ「第2表 繰越明許費」のご説明をさせていただきます。
3款民生費1項社会福祉費、事業名といたしましては、ラポールはたしょう等施設修繕事業54万3,000円、けんこうプール等施設修繕事業142万6,000円を繰越させていただくものでございます。大雪により公共施設の損害があった修繕んの繰越でございます。
続いて、事項別明細書につきましては、5ページからでございます。
歳入でございます。17款繰入金2項基金繰入金1目財政調整基金繰入金1,165万1,000円の追加。
19款諸収入5項雑入5目雑入1節総務費雑入36万4,000円につきましては、先ほどお認めいただいた賠償金と共済保険金の合わせて36万4,000円の追加でございます。その他雑入3万7,000円の追加、交通事故等賠償金でございます。
続きまして、6ページの歳出でございます。2款総務費1項総務管理費1目一般管理費につきましては25万8,000円、先ほど南門橋に架かる落雪による事故の賠償金でございます。5目財産管理費補償補填及び賠償金10万6,000円については、湖東三山館あいしょう駐車場においての交通事故によるものでございます。
続いて3款民生費1項社会福祉費10目福祉センター費11節需用費54万3,000円、工事請負費142万6,000円につきましては、この1月中下旬から大雪によるものでの公共施設修繕でございます。2つとも繰り越しをお願いするものでございます。
8款土木費2項道路橋梁費3目道路維持費13節委託料971万9,000円につきましては、町道除雪作業委託料でございます。よろしくお願いいたします。

議長(外川 善正君)

これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。はじめに反対討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

ほかに討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

討論なしと認めます。
これより議案第31号を採決します。本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(外川 善正君)

起立全員であります。着席願います。
よって、議案第31号 平成28年度愛荘町一般会計補正予算(第10号)は、原案のとおり可決されました。

議長(外川 善正君)

暫時休憩します。再開は、午後1時でお願いします。

休憩 午前11時52分
再開 午後 1時00分

議長(外川 善正君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

議長(外川 善正君)

お諮りします。ただいま請願1件・報告1件・議提2件が提出されました。これを日程に追加し直ちに議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

異議なしと認めます。よって、請願1件・報告1件・議提2件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。

請願第1号の上程、説明、質疑、討論、採決

議長(外川 善正君)

追加日程第1、請願第1号 お腹の赤ちゃんを大切にするため、7月13日を「生命尊重の日」と制定するよう国に意見書の提出を求める請願についてを議題にします。
お諮りします。請願第1号について、愛荘町議会会議規則第92条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

異議なしと認めます。よって、請願第1号は、委員会の付託を省略することに決定しました。
請願第1号について、紹介議員の説明を求めます。6番、河村 善一君。

6番(河村 善一君)

請願第1号につきまして、朗読をもって請願の内容趣旨を説明させていただきたいと思います。

請願第1号 お腹の赤ちゃんを大切にするため、7月13日を「生命尊重の日」と制定するよう国に意見書の提出を求める請願。

愛荘町議会議長 外川 善正様

請願者 団体名 母と子のいのちを守る会
代表者 川嶌 順次郎
住所 彦根市小泉町798
紹介議員 河村 善一
吉岡 ゑミ子
小杉 和子

[請願趣旨]

すべての人生は例外なくお腹のなかの胎児期から始まります。最新の赤ちゃん学が明らかにしているように、お腹の赤ちゃんも私たちと同じ一人の人間です。一方、人工妊娠中絶によって、届け出だけで年間17万6,000人、毎日500人のお腹の赤ちゃんの命が失われているという現実もあります。
私たちは、こうした悲しい現実を少しでも少なくし、妊娠、出産、子育てに希望をもつことができ、安心して赤ちゃんを産み育てられる社会になることを願って、ささやかな活動を行って参りました。しかし残念ながら、乳幼児虐待、障害者殺害など小さないのち、弱いいのちが失われる悲しい事件が後を絶ちません。命が軽んじられている現代、どうすればいのちの大切さを取り戻すことができるのでしょうか。
「いのちの始まりを大切にしないと、生まれてからのいのちも大切にしなくなる」と言われますが、「いのちの始まり」であるお腹の赤ちゃんに思いを寄せる「シンボルの日」が制定され、全国民がお腹の中の小さないのちの大切さを確かめ合う一日とすることができれば、いのちの大切さを取り戻す大きな第一歩となるのではないかと考えます。
芽生えた時からすべての命を「おめでとう」と温かく迎え、「生まれてくれてありがとう」「産んでくれてありがとう」と命の始まりに感謝し、お腹の赤ちゃんとお母さんを温かく迎える「シンボルの日」として、国に7月13日を「生命尊重の日」と制定することを求めます。

[請願項目]

お腹の赤ちゃんを大切にするため、7月13日を「生命尊重の日」と制定するよう国に意見書の提出を求めるものであります。
少し述べさせていただきたいと思います。12月の議会で私は、小さな命を守るためについての一般質問をさせていただきました。そこで述べさせていただきましたが、年間18万、多くの命が失われております。そういう命を一人でも救いたいという思いから一般質問させていただいたわけでございます。
それに対して町長はじめ、愛荘町としてはその命を守っていきたいというご答弁をいただいております。そうであるならば、国に対しても、命を守る日としてぜひ議員の皆様にご理解いただいて、愛荘町から発信してまいりたいと思っております。
もう1つ、この7月13日でありますけれども、昭和23年7月13日に母体保護法(旧優性保護法)が制定されてより、葬り去られた命は7,600万人にものぼります。私たちはこの子たちを決して忘れることなく、7,600万人の悲しみの日を、お腹の赤ちゃんの命を守る喜びの日へと転換していきたいと願っております。
日本は古来より「命は授かりもの」として、お腹の中から命が芽生え、産まれた時を1歳とする数え年の文化が根づいていました。この日に、「命は大自然からの授かりもの」を思い起こし、お腹の赤ちゃんの人権に思いを寄せ、一人ひとりの赤ちゃんの命はかけがえのない個性と使命を持つことを確認し合う日としていきたいと思います。
7月13日、お腹の赤ちゃんを大切にする「生命尊重の日」がマスコミでも宣伝され、お腹の赤ちゃんとお母さんを守るメッセージを掲載したポスターがまちのあちこちに貼られ、広く社会に「お腹の赤ちゃんも社会の大切な一員」を宣布する契機としていきたいと思っております。命が芽生えた時からすべての命を「おめでとう」と温かく迎え、そして「生まれてくれてありがとう」「産んでくれてありがとう」の声がこだまするような家庭・社会づくりを目指していきたいと思います。
全国の各県や各市区町村で、7月13日「生命尊重の日」を国民の日としていきたいと願っております。
そういう趣旨でございますので、ぜひ皆さんのご理解をいただきたいと思います。一人ひとりの命を大切にしていく、純粋にそういう気持ちでご決議いただきますように、よろしくお願いいたします。以上です。

議長(外川 善正君)

これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。はじめに反対討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

ほかに討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

討論なしと認めます。
これより請願第1号を採決します。本案は原案のとおり採決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(外川 善正君)

全員起立です。着席願います。
よって、請願第1号 お腹の赤ちゃんを大切にするため、7月13日を「生命尊重の日」と制定するよう国に意見書の提出を求める請願は、採択することに決定しました。

議長(外川 善正君)

暫時休憩。

休憩 午後1時10分
再開 午後1時10分

議長(外川 善正君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

報告第1号の上程、報告、質疑

議長(外川 善正君)

追加日程第2、報告第1号 愛荘町議会改革特別委員会の報告についてを議題にします。
本案について、議会改革特別委員会委員長の報告を求めます。12番、辰己 保君。

議会改革条例特別委員会委員長番(辰己 保君)

報告第1号 議会改革特別委員会の報告を行わせていただきます。

議会改革特別委員会の報告

愛荘町議会議長 外川 善正様

議会改革特別委員会委員長 辰己 保

議会改革特別委員会の報告について
平成27年12月18日に設置された議会改革特別委員会の調査・研究が終了しましたので、愛荘町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。
議会改革特別委員会の報告
地方時代の確立が望まれる今日、地方行政の多様化・専門化と相まって、議会の責務と役割は一層重いものとなっており、議会活動の充実と効率化が強く求められています。議会の責務と役割を果たすためには「身近な政府としての議決機関ならびに監視機能を発揮する」議会及び議員活動の活性化が必要です。同時に、議会活動の充実と効率化のためには、適正かつ円滑な議会運営に努めることが必要です。こうした観点から、平成27年3月町議会において、議会改革条例(以下、条例という)に基づく議会及び議員活動を検証するため議会改革検証特別委員会が設置され、同年9月町議会において検証結果の報告がされました。
議会改革検証特別委員会の「指摘および提案」に基づき、条例を考察するために平成27年12月町議会において議会改革特別委員会(以下、委員会という)を設置しました。
委員会は、平成28年1月8日第1回委員会を開会し、検証委員会の提言に基づく意見交換を行い、提言と条例の整合性などの協議を多岐にわたって行いました。
整理すると「常任委員会活動のあり方」「常任委員会と特別委員会のあり方」「議会運営と議員の意見の機会」「別表の扱い」「町議会申し合わせ事項」でありました。
委員会は、直近の3月町議会からの実施が適当と考えられる事項を優先して協議を行い、整理した9項目の改善を議会に中間報告として提案しました。「常任委員会の活動のあり方」では、町民との懇談の機会や専門的研修の充実など閉会中の委員会活動がすすめられました。「常任委員会と特別委員会のあり方」では、予算・決算特別委員会に小委員会(常任委員会の変名)を設置して審査を行うこととなりました。「議会運営と議員の意見の機会」については、自由討論は意識化されてはきましたが、引き続き課題です。なお、議会運営委員会において「請願」の提出期限が改善されるなど、多くの改善・進展が図られてきたことを申し添えておきます。
委員会では、平成28年4月から条例を中心に多岐にわたり考察する作業に入りました。その主な見直しとして、改革条例の第5条および第7条の別表の削除および委任規定の追加等や、その詳細について要領で定める協議を行いました。
また、申し合わせ事項については、議会運営や議員活動を町民に示すため、既定の「愛荘町議会会議規則」「愛荘町委員会条例」に照らし合わせ重複個所を整理し、更に改革条例においては、町民に開かれた議会へと進めるため、改革条例に「町長等執行部の反問権」を加え、運用面で「指針」も含め検討を行いました。
委員会は、条例の検証と考察に際し、議員全員協議会や議会運営委員会そして町長等執行部との協議の機会などに時間を要したため、平成28年12月町議会において「委員会の設置期限の延長」を議決いただいたところです。本日、議員各位のご支援、ご協力を得て「条例改正」を提案させていただく次第です。
最後に、委員各位の多岐にわたる考察そして議員各位と執行部のご協力に感謝申し上げて委員会報告とします。

平成29年3月23日

議会改革特別委員会委員長 辰己 保

議長(外川 善正君)

これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

質疑なしと認めます。
これで報告第1号を終わります。

議提第1号の上程、説明、質疑、討論、採決

議長(外川 善正君)

追加日程第3、議提第1号 愛荘町議会改革条例の一部を改正する条例についてを議題にします。
本案について提案理由の説明を求めます。12番、辰己 保君。

12番(辰己 保君)

議提第1号 愛荘町議会改革条例の一部を改正する条例を提案させていただきます。全員協議会等、今日までいろいろと協議をいただいて、先ほども言いましたように本日の提案とさせていただくことになりました。よって、先ほどの全協でも少し入った説明をさせていただきましたので、本会議場では簡潔にさせていただきます。

議提第1号
愛荘町議会改革条例の一部を改正する条例
上記の議案を、愛荘町議会会議規則第14条の規定により提出する。

平成29年3月23日

提出者 愛荘町議会議員 辰己 保
賛成者 愛荘町議会議員 上林 村治
賛成者 同 高橋 正夫
賛成者 同 吉岡 ゑミ子
賛成者 同 森 隆一

愛荘町議会議長 外川 善正 様

改正理由としまして、愛荘町議会改革条例第13条に基づいて議会改革特別委員会を設置し、条例の目的達成状況や法律および条例の改正による関連条文の整合などの検証を行った結果、本条例の一部を改正する必要が生じたことから、議会改革条例の一部を改正するものであります。
改正の要旨では、条例第4条中の「広域行政組合」を「一部事務組合」に改める。
条例第5条第2項中「別表1」を削る。
条例第6条に、2項「反問権」を加える。
条例第7条の全文を地方自治法の一部改正により改め、別表2をあわせて削ります。
条例の本則第8条「委任」を加える。
その他字句修正を行っています。
付則として、この条例は平成30年3月5日から施行するものでございます。
また、説明資料を皆さんにお渡ししていますので、その説明資料に新旧対照表で改正条項を整理していますので、ご覧をいただきたいと思います。
以上、簡潔な提案説明ですが、ご審議のほどよろしくお願いいたします。

議長(外川 善正君)

これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。はじめに反対討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

ほかに討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

討論なしと認めます。
これより議提第1号を採決します。本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(外川 善正君)

全員起立であります。着席願います。
よって、議提第1号 愛荘町議会議会改革条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決することに決定しました。

議堤第2号の上程、説明

議長(外川 善正君)

追加日程第4、議提第2号 議員派遣についてを議題にします。
会議規則第127条の規定により、お手元に配付しました議案のとおり議員を派遣することに異議ございませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

異議なしと認めます。よって、議提第2号 議員派遣については、お手元に配付しました議案のとおり議員を派遣することに決定しました。

議長(外川 善正君)

ここで暫時休憩に入ります。

休憩 午後1時23分
再開 午後2時07分

議長(外川 善正君)

数分程度早いですが、休憩前に引き続き会議を開きます。
辰己議員と瀧議員は、先ほどの請願の時から退席されておりますので、その継続となります。よろしくお願いします。

議長(外川 善正君)

お諮りします。ただいま意見書1件が提出されました。これを日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

異議なしと認めます。よって、意見書1件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。

意見書第1号の上程、説明、質疑、討論、採決

議長(外川 善正君)

追加日程第1、意見書第1号 お腹の赤ちゃんを大切にするため、7月13日を「生命尊重の日」と制定することを求める意見書についてを議題にします。
本案について、提案理由の説明を求めます。6番、河村 善一君。

6番(河村 善一君)

先ほどは請願の採択をいただきまして、ありがとうございます。それでは、意見書を読ませていただきます。

意見書第1号

平成29年3月23日

愛荘町議会議長 外川 善正 様

お腹の赤ちゃんを大切にするため、
7月13日を「生命尊重の日」と制定することを求める意見書
上記の議案を、愛荘町議会会議規則第14条の規定により提出する。

提出者 愛荘町議会議員 河村 善一
賛成者 愛荘町議会議員 上林 村治
賛成者 同 西澤 桂一
賛成者 同 伊谷 正昭
賛成者 同 高橋 正夫
賛成者 同 徳田 文治
賛成者 同 小杉 和子
賛成者 同 吉岡 ゑミ子
賛成者 同 森 隆一
賛成者 同 竹中 秀夫

意見書第1号
お腹の赤ちゃんを大切にするため、
7月13日を「生命尊重の日」と制定することを求める意見書
すべての人生は例外なくお腹のなかの胎児期から始まります。最新の赤ちゃん学が明らかにしているように、お腹の赤ちゃんも私たちと同じ一人の人間です。一方、人工妊娠中絶によって、届け出だけで年間17万6,000人、毎日500人のお腹の赤ちゃんの命が失われているという現実もあります。
私たちは、こうした悲しい現実を少しでも少なくし、妊娠、出産、子育てに希望をもつことができ、安心して赤ちゃんを産み育てられる社会になることを願って、ささやかな活動を行って参りました。しかし残念ながら、乳幼児虐待、障害者殺害など小さないのち、弱いいのちが失われる悲しい事件が後を絶ちません。命が軽んじられている現代、どうすればいのちの大切さを取り戻すことができるのでしょうか。
「いのちの始まりを大切にしないと、生まれてからのいのちを大切にしなくなる」と言われますが、「いのちの始まり」であるお腹の赤ちゃんに思いを寄せる「シンボルの日」が制定され、全国民がお腹の中の小さないのちの大切さを確かめ合う一日とすることができれば、いのちの大切さを取り戻す大きな第一歩となるのではないかと考えます。
芽生えた時からすべての命を「おめでとう」と温かく迎え、「生まれてくれてありがとう」「産んでくれてありがとう」と命の始まりに感謝し、お腹の赤ちゃんとお母さんを温かく迎える「シンボルの日」として、国に7月13日を「生命尊重の日」と制定することを求めます。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

平成29年3月23日

衆議院議長 殿
参議院議長 殿
内閣総理大臣 殿
厚生労働大臣 殿
少子化担当大臣 殿
滋賀県 愛荘町議会

よろしくお願いいたします。

議長(外川 善正君)

これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。はじめに反対討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

ほかに討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

討論なしと認めます。
これより意見書第1号を採決します。本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(外川 善正君)

起立全員であります。着席願います。
よって、意見書第1号 お腹の赤ちゃんを大切にするため、7月13日を「生命尊重の日」と制定することを求める意見書については、原案のとおり可決しました。

議長(外川 善正君)

暫時休憩します。

休憩 午後2時12分
再開 午後2時28分

議長(外川 善正君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

議長(外川 善正君)

地方自治法第117条の規定により、議長を交代します。

〔外川 善正君 退場〕

副議長(瀧 すみ江君)

ただいま外川 善正君から議長の辞職願が提出されました。
お諮りします。議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。ご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

副議長(瀧 すみ江君)

異議なしと認めます。よって、議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。

副議長(瀧 すみ江君)

暫時休憩します。

休憩 午後2時30分
再開 午後2時30分

副議長(瀧 すみ江君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

議長辞職

副議長(瀧 すみ江君)

追加日程第1、議長辞職の件を議題にします。
事務局に辞職願を朗読させます。

議会事務局長(上林 忠恭君)

それでは、朗読させていただきます。

平成29年3月23日

愛荘町議会副議長 瀧 すみ江様

愛荘町議会議長 外川 善正

辞職願

この度、申し合わせにより議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
以上でございます。

副議長(瀧 すみ江君)

お諮りします。外川 善正君の議長の辞職を許可することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

副議長(瀧 すみ江君)

異議なしと認めます。よって、外川 善正君の議長の辞職を許可することに決定いたしました。

〔外川 善正君 入場〕

副議長(瀧 すみ江君)

暫時休憩します。

休憩 午後2時32分
再開 午後2時32分

副議長(瀧 すみ江君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

副議長(瀧 すみ江君)

ただいま議長が欠けました。
お諮りします。議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

副議長(瀧 すみ江君)

異議なしと認めます。よって、議長の選挙を行うことに決定しました。

副議長(瀧 すみ江君)

暫時休憩します。

休憩 午後2時33分
再開 午後2時33分

副議長(瀧 すみ江君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

議長の選挙

副議長(瀧 すみ江君)

追加日程第1、選挙第1号 議長の選挙を行います。地方自治法第118条第1項の規定により、選挙は投票で行います。
議場の出入口を閉めます。

〔議場閉鎖〕

副議長(瀧 すみ江君)

ただいまの出席議員数は13名です。
次に立会人を指名します。愛荘町議会会議規則第32条第2項の規定により、立会人に10番、森 隆一君および11番、竹中 秀夫君を指名します。
投票用紙を配ります。

〔投票用紙配付〕

副議長(瀧 すみ江君)

投票用紙の配付漏れはありませんか。

〔「なし」の声あり〕

副議長(瀧 すみ江君)

配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。

〔投票箱点検〕

副議長(瀧 すみ江君)

異状なしと認めます。
念のために申し上げます。投票は単記無記名です。
ただいまから投票を行います。1番議員から順番に投票願います。

〔投票〕

副議長(瀧 すみ江君)

投票漏れはありませんか。

〔「なし」の声あり〕

副議長(瀧 すみ江君)

投票漏れなしと認めます。投票を終わります。
開票を行います。10番、森 隆一君および11番、竹中 秀夫君の開票の立会をお願いします。

〔開票〕

副議長(瀧 すみ江君)

選挙の結果を報告します。
投票総数13票、有効投票13票、無効投票0票です。
有効投票のうち、外川 善正君7票、河村 善一君6票、以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は4票です。したがって、外川 善正君が議長に当選されました。
議場の出入口を開きます。

〔議場開鎖〕

副議長(瀧 すみ江君)

ただいま議長に当選されました外川 善正君が議場におられます。愛荘町議会会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をします。議長に当選されました外川 善正君から、就任のあいさつがあります。

13番(外川 善正君)

議長に当選しました外川です。前回に引き続き議長の重責を持たせていただくことになりました。
ちょうど1年前にこの席で議長の職を拝命しました時に、議会改革を全面に押し出してやっていこうと、そういうような話もしましたし、その1つひとつにこれからは魂を入れていこうという話をさせていただきました。
そういう話をさせていただきまして、今までと違った形の議会活動にも踏み込んでいただきました。皆さんもご存じのように、総務産業建設常任委員会では、まちづくり意見交換会等かつてないことを、委員長のもと7名の委員さんでやっていただきました。それも1つの第一歩を踏み出したところであります。
しかしながら、一歩踏み出してもなかなか、議会全体としての認識が図れないという面もちらほらありました。そうしたことをやはり議会全体がレベルアップしていかなくてはならないし、また、いろいろなところへ打って出ていくことも必要ではないかなと思っております。
そして、委員会と委員会の連絡、情報の共有化、そういう部分についても密にしていかなくてはならないと思います。1つの総務産業建設常任委員会の施策が足掛かりとなり、そしてそれがまた教育民生なり広報なり、そういうところへ連携して初めて、私は議会改革が全体として行われるのではないかというふうに考えております。そのためには、議長として3委員会、また同和対策特別委員会もありますが、それらの潤滑油となるような進め方をし、そして一人ひとりの認識を一歩でも前へ行こうというふうに持っていければと考えております。
また、議会改革以外におきましても、常に議会は行政に向いて業務の効率化等々提案しております。しかしながら、提案するのもいいですが、私たちの議会そのものもやはりも見つめ直して、無駄を省いて、本来やるべきところへ力を入れていく、そういうような議会運営を皆さんと一緒にやっていきたいと私は考えております。そういう意味で、またこの1年間、足を引っ張るような部分もあるかもわかりませんが、どうか皆さんの方に私から歩み寄り、そして一緒になって物事を考え、そして一緒に進んでいきたい、そういうふうな形の議会を持っていけたらなと思っております。
どうかひとつよろしくお願いします。

副議長(瀧 すみ江君)

議長を交代します。

副議長(瀧 すみ江君)

暫時休憩をします。

休憩 午後2時45分
再開 午後3時00分

議長(外川 善正君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

議長(外川 善正君)

ただいま瀧 すみ江君から副議長の辞職願が提出されました。
地方自治法第117条の規定により、瀧 すみ江君の退場を求めます。

〔瀧 すみ江君退場〕

議長(外川 善正君)

お諮りします。副議長辞職の件を日程に追加し直ちに議題とすることに、ご異議はありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

異議なしと認めます。よって、副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。

副議長の辞職
議長(外川 善正君)

追加日程第1、副議長辞職の件を議題とします。事務局に辞職願を朗読させます。局長。

議会事務局長(上林 忠恭君)

それでは朗読させていただきます。

平成29年3月23日

愛荘町議会議長 外川 善正様

愛荘町議会副議長 瀧 すみ江

辞職願

この度、申し合わせにより副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
以上でございます。

議長(外川 善正君)

お諮りします。瀧 すみ江君の副議長の辞職を許可することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(外川善正君)

異議なしと認めます。瀧 すみ江君の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。
瀧 すみ江君の入場を許可します。

〔瀧 すみ江君入場〕

議長(外川 善正君)

副議長の辞職が許可されたことにより、ただいま副議長が欠けました。
お諮りします。副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

異議なしと認めます。よって、副議長の選挙を行うことに決定しました。

議長(外川 善正君)

暫時休憩します。

休憩 午後3時03分
再開 午後3時03分

議長(外川 善正君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

副議長の選挙

議長(外川 善正君)

追加日程第1、選挙第2号 副議長の選挙を行います。地方自治法第118条第1項の規定により、選挙は投票で行います。
議場の出口を閉めます。

〔議場閉鎖〕

議長(外川 善正君)

ただいまの出席議員数は13名です。
次に立会人を指名します。愛荘町議会会議規則第32条第2項の規定により、立会人に12番、辰己 保君および1番、上林 村治君を指名します。
投票用紙を配ります。

〔投票用紙配付〕

議長(外川 善正君)

投票用紙の配付漏れはありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。

〔投票箱点検〕

議長(外川 善正君)

投票箱の異状なしと認めます。
念のために申し上げます。投票は単記無記名です。
ただいまから投票を行います。1番議員から順番に投票を願います。

〔投票〕

議長(外川 善正君)

投票漏れはありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(外川 善正君)

投票漏れなしと認めます。投票を終わります。
開票を行います。12番、辰己 保君および1番、上林 村治君の立会をお願いします。

〔開票〕

議長(外川 善正君)

選挙の結果を報告します。
投票総数13票、有効投票13票、無効投票0票です。
有効投票のうち、瀧 すみ江君7票、伊谷 正昭君6票、以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は4票です。したがって、瀧 すみ江君が副議長に当選されました。
議場の出入口を開きます。

〔議場開鎖〕

議長(外川 善正君)

ただいま副議長に当選されました瀧 すみ江君が議場におられます。愛荘町議会会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をします。副議長に当選されました瀧 すみ江君から就任のあいさつがあります。

11番(瀧 すみ江君)

失礼します。副議長に就任させていただきました瀧です。この1年間も副議長として務めさせていただきましたが、何事も初めて経験ばかりで、皆さんには多々ご迷惑をおかけしたかと思います。この1年間の経験を生かして、今後、議長を補佐していくという副議長の職を全うするために、全力で頑張りたいと思います。
議会改革におきましても、さらに前へ進めていけるよう、議長とともに頑張りたいと思います。どうか皆さん、よろしくお願いします。

議長(外川 善正君)

ここで暫時休憩します。

休憩 午後3時12分
再開 午後3時13分

議長(外川 善正君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

閉会の宣告

議長(外川 善正君)

これで本日の日程はすべて終了しましたので、会議を閉じます。
町長、あいさつ。

町長あいさつ

町長(宇野 一雄君)

それでは、今議会の閉会にあたりまして、一言御礼を申し上げたいと存じます。
今議会で提案させていただきました案件は、追加案件を含めまして、愛荘町公平委員会委員の選任同意および教育委員会委員の任命同意の人事案件2件、条例の制定および改正議決案件12件、東近江行政組合規約の変更に関する議決案件1件、契約の締結に伴う議決案件2件、損害賠償の額を定める議決案件3件、平成28年度一般会計および各特別会計の補正予算案件6件、平成29年度一般会計予算および各特別会計予算の案件7件、合計33案件につきまして、慎重審議をいただき、すべて可決いただき、誠にありがとうございました。
特に「愛荘町住民投票条例」につきましては、平成25年6月議会定例会におきまして議決いただきました「愛荘町自治基本条例」第31条の規定に基づき、町の将来を左右するような重大な問題や町政に大きな影響を及ぼす事項などにつきまして、「投票」という手段により直接住民の意思を把握し、その総意を町政に反映させていくための具体的な手続き、その他必要な事項を定めるため条例の制定をお願いしたところでございます。投票資格者に「在勤・在学者」を規定するなど、愛荘町として独自性のある条例としたものでございます。
施行につきましては、「公布の日から起算して1年を超えない範囲内において規則で定める日から」と付則で定めており、在勤・在学者に対する対応等、具体的な手続き等検討を加えていくなど、在勤・在学者がまちづくりや住民投票に参画しやすい環境づくりに努めてまいりたいと考えております。
また、平成29年度予算につきましては、愛荘町の将来を見据え、安全で安心なまち、若い人たちにとって夢と希望のあるまち、文化の薫り高いまちを目指しますとともに、人口減少社会に対応するなど、次世代につないでいくための大事な予算でございます。このため、平成28年度から段階的に縮減されております普通交付税や、税収を左右する町内主要法人の業績を勘案しながら、現下の厳しい財政状況に対応すべく、特定財源の確保を積極的に行うとともに、「前年度当初比較でいかに一般財源を少なくするか」を予算編成の基本方針として取り組んだところでございます。
あわせて、愛荘町総合計画に定めております「心ふれ愛・笑顔いっぱいの元気なまち」の実現のため、6つの基本方針に沿って着実に事業を進めてまいりますとともに、あわせて愛荘町未来創生戦略の総合戦略編で基本目標として掲げております4つの基本目標との整合性を図りつつ、人口減少問題を真摯にとらまえ、現在の人口を将来にわたって維持できる施策の構築とともに、愛荘町に住み、住み続けることによって幸せを感じ、豊かさを実感できる地域や暮らしの実現に向け、取り組むべき行政課題の緊急性・重要性を検証したうえで、必要事業の取捨選択を行い予算編成を行ったところでございます。
結果、老朽化によりますけんこうプール屋根の改修、ハーティーセンター秦荘の照明・音響設備等の改修、児童・生徒数の増加に伴います義務教育施設の改築等、道路改修に伴う用地買収・補償等により、歳出が愛荘町発足以来最大の当初予算規模となったところでございます。
予算規模につきましては、一般会計105億9,600万円で、前年度当初より5億9,800万円の増額で6.0%の増となりました。特別会計につきましては、6特別会計総額51億6,810万2,000円で、前年度当初より1億180万4,000円の増額で、2.0%の増となりました。一般会計と特別会計を合わせました総額は157億6,410万2,000円で、前年度当より6億9,980万4,000円の増額で、4.6%の増となりました。
一般会計予算におけるこれらの財源につきましては、平成29年度地方財政計画を基本といたしまして、歳出におきまして一般財源の伸びを極力抑えるために、国・県の補助金や交付金の確保はもとより、自主財源の確保をいたしますとともに、地方債につきましても借入金ではございますが、将来わたって町負担の少ない臨時財政対策債、緊急防災・減災事業債、合併特例事業債を充当し、将来の財政への負担を抑制したところでございます。その結果、歳入歳出のバランスを取りまして、一般財源の不足分を財政調整基金、特定目的基金の取り崩しで補ったところでございます。
議決いただきました平成29年度予算の執行にあたりましては、総計予算主義の原則や会計年度独立の原則に則り、年度当初より事業の執行計画を立て計画的に予算執行を進めてまいります。特に工事請負などにつきましては、早期着工・早期竣工などに努めてまいることといたしております。
結びにあたりまして、議会中に賜りました貴重なご意見やご提言を肝に銘じまして、職員ともども誠心誠意、これらの事務執行にあたってまいることといたします。
また、ただいまは役員改選が行われまして、外川議長・瀧副議長が再選されまして、外川議長・瀧副議長におかれましては、これからもお世話になりますが、よろしくお願いを申し上げます。
議員各位におかれましては、お身体には十分ご自愛いただき、今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻をお願い申し上げまして、平成29年3月議会閉会にあたってのお礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

議長(外川 善正君)

これをもちまして、平成29年3月愛荘町議会定例会を閉じます。
皆さん、大変ご苦労さまでした。

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