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平成30年第2回臨時会1日目(平成30年03月05日) 議事録

更新日:2019年12月25日

平成30年第2回愛荘町議会臨時会

議会日程

開会:午後1時00分 閉会:午後5時26分

平成30年第2回愛荘町議会臨時会と議会日程
日程 議案内容
日程第1 指定第1号 仮議席の指定
日程第2 選挙第1号 議長選挙について

本日の会議に付した事件

日程第1から日程第2

日程と議案内容(指定・選挙・選任・同意・報告・議提)
日程 議案内容
追加日程第1 指定第2号 議席の指定について
追加日程第2 会議録署名議員の指名
追加日程第3 会期の決定
追加日程第4 選挙第2号 副議長の選挙について
追加日程第5 選任第1号 常任委員会委員の選任について
追加日程第6 選任第2号 議会運営委員会委員の選任について
追加日程第7 同意第1号 監査委員の選任につき同意(議会選出)を求めることについて
追加日程第8 選挙第3号 愛知郡広域行政組合議会議員の選挙について
追加日程第9 選挙第4号 湖東広域衛生管理組合議会議員の選挙について
追加日程第10 選挙第5号 彦根愛知犬上広域行政組合議会議員の選挙について
追加日程第11 選挙第6号 東近江行政組合議員の選挙について
追加日程第12 報告第1号 各常任委員会および議会運営委員会の正副委員長の報告について
追加日程第13 議提第1号 議会運営委員会閉会中の継続調査について
日程と議案内容(議提)
日程 議案内容
追加日程第1 議提第2号 同和対策特別委員会の設置について
追加日程第2 議提第3号 予算・決算特別委員会の設置について
日程と議案内容(選任・報告)
日程 議案内容
追加日程第1 選任第3号 常任委員会委員の選任について
追加日程第2 報告第2号 各特別委員会の正副委員長の報告について

出席議員(14名)

1番 澤田 源宏

2番 村西 作雄

3番 森野 隆

4番 西澤 桂一

5番 村田 定

6番 伊谷 正昭

7番 外川 善正

8番 徳田 文治

9番 河村 善一

10番 吉岡 ゑミ子

11番 瀧 すみ江

12番 竹中 秀夫

13番 辰己 保

14番 高橋 正夫

欠席議員(なし)

なし

議事

事務局長(徳田 郁子君)

皆様、ご苦労さまです。事務局長の徳田です。座らせていただきます。
本臨時会は、一般選挙後初めての議会です。議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定により、出席議員の中で年長の議員が臨時議長の職務を行うこととなっていますから、出席議員の中で年長議員であります西澤桂一議員に臨時議長をお願いします。
西澤桂一議員、議長席にお着き願います。

開会の宣告

臨時議長(西澤 桂一君)

ただいまご紹介されました西澤桂一でございます。
本日の臨時会の開会にあたりまして、事務局から説明がありましたとおり、地方自治法第107条の規定により、臨時議長の職務を行います。議長が選出されるまでの間、議員各位のご協力により無事任務が果たされますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
出席議員は14名で、定足数に達しております。ただいまから、平成30年第2回愛荘町議会臨時会を開会いたします。

議事日程の報告

臨時議長(西澤 桂一君)

これより本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。

指定第1号

臨時議長(西澤 桂一君)

日程第1、指定第1号 仮議席の指定を行います。
仮議席は、ただいま着席の議席といたします。

選挙第1号

臨時議長(西澤 桂一君)

日程第2、選挙第1号 議長の選挙を行います。
地方自治法第118条第1項の規定により、選挙は投票で行います。議場の出入り口を閉めます。

〔出入り口を施錠〕

臨時議長(西澤 桂一君)

ただいまの出席議員数は、14名です。
次に、立会人を指名します。愛荘町議会会議規則第32条第2項の規定により、立会人に1番 澤田 源宏君、番 村西作 雄君を指名します。
投票用紙を配ります。

〔投票用紙の配付〕

臨時議長(西澤 桂一君)

投票用紙の配付漏れは、ありませんか。

〔「なし」の声あり〕

臨時議長(西澤 桂一君)

配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。

〔投票箱の点検〕

臨時議長(西澤 桂一君)

異常なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は、単記無記名です。
ただいまから投票を行います。1番議員から順番に投票願います。

〔順次投票〕

臨時議長(西澤 桂一君)

投票漏れは、ありませんか。

〔「なし」の声あり〕

臨時議長(西澤 桂一君)

投票漏れなしと認めます。投票を終わります。
開票を行います。1番 澤田 源宏君、2番 村西 作雄君は、開票の立会をお願いします。

〔開 票〕

臨時議長(西澤 桂一君)

選挙の結果を報告します。
投票総数14票、有効投票14票、無効投票0票です。
有効投票のうち、高橋 正夫君7票、外川 善正君6票、吉岡 ゑミ子君1票、以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は、4票です。したがって、高橋 正夫君が議長に当選されました。議場の出入り口を開きます。

〔出入り口の施錠を外す〕

臨時議長(西澤 桂一君)

ただいま議長に当選された高橋 正夫君が議場におられます。愛荘町議会会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をします。
議長に当選されました高橋 正夫君より就任のあいさつがあります。

14番(高橋 正夫君)

議長就任のごあいさつを申し上げます。
ただいま皆さまからご推挙いただきまして、議長に当選させていただきました。大変光栄に存じております。重責を担うということで、大変身に余る思いでございます。議会を代表いたしまして、公正かつまた議会運営がスムーズに運びますように、一生懸命努力してまいりたいと思っております。どうか、皆様方のご支援とご協力を今まで以上によろしくお願いいたしまして、愛荘町発展のために共に頑張りますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

臨時議長(西澤 桂一君)

高橋 正夫議長、議長席にお着き願います。
これで臨時議長の職務はすべて終了しました。ご協力ありがとうございました。

臨時議長(西澤 桂一君)

暫時休憩します。

休憩 午後1時12分
再開 午後1時20分

議長(高橋 正夫君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

議長(高橋 正夫君)

お諮りします。お手元に配付の追加議事日程(1)のとおり、これを日程に追加したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、お手元に配付の追加議事日程(1)を追加することに決定いたしました。

指定第2号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第1、指定第2号 議席の指定を行います。
議席は、愛荘町議会会議規則第4条第1項の規定により、ただいま着席の仮議席を本議席に指定します。

会議録署名議員の指名

議長(高橋 正夫君)

追加日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
本臨時会の会議録署名議員は、愛荘町議会会議規則第126条の規定により、議長において、1番 澤田 源宏君、2番 村西 作雄君を指名します。

会期の決定

議長(高橋 正夫君)

追加日程第3、会期の決定を議題とします。
お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日の1日限りにしたいと思います。ご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、会期は本日の1日限りに決定しました。

選挙第2号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第4、選挙第2号 副議長の選挙を行います。
地方自治法第118条第1項の規定により、選挙は投票で行います。
議場の出入り口を閉めます。

〔出入り口を施錠〕

議長(高橋 正夫君)

ただいまの出席議員数は、14名です。
次に、立会人を指名します。愛荘町議会会議規則第32条第2項の規定により、立会人に3番 森野 隆君および4番 西澤 桂一君を指名します。
投票用紙を配ります。

〔投票用紙の配付〕

議長(高橋 正夫君)

投票用紙の配付漏れは、ありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検いたします。

〔投票箱の点検〕

議長(高橋 正夫君)

異常なしと認めます。
念のために申し上げます。投票は、単記無記名です。
ただいまから、投票を行います。1番議員から順番に投票願います。

〔順次投票〕

議長(高橋 正夫君)

投票漏れは、ありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

投票漏れなしと認めます。投票を終わります。
開票を行います。3番 森野 隆君、4番 西澤 桂一君は、開票の立会をお願いいたします。

〔開 票〕

議長(高橋 正夫君)

選挙の結果を報告いたします。
投票総数14票、有効投票14票、無効投票0票です。
有効投票のうち、河村 善一君7票、瀧 すみ江君6票、吉岡 ゑミ子君1票、以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は、4票です。したがって、河村 善一君が副議長に当選されました。
議場の出入り口を開きます。

〔出入り口の施錠を外す〕

議長(高橋 正夫君)

ただいま副議長に当選されました河村 善一君が議場におられます。愛荘町議会会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をします。
副議長に当選されました河村善一君より就任のあいさつがあります。

9番(河村 善一君)

副議長として、新しく高橋議長とともに、愛荘町の発展のために頑張ってまいりたいと思います。皆さんとともに頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。

議長(高橋 正夫君)

暫時休憩いたします。

休憩 午後1時32分
再開 午後4時00分

議長(高橋 正夫君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

選任第1号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第5、選任第1号 常任委員会委員の選任についてを議題にします。
お諮りします。常任委員会委員の選任については、愛荘町議会委員会条例第6条第4項の規定により、議長において指名したいと思います。これに異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、議長において指名します。
総務産業建設常任委員会委員に澤田 源宏君、村田 定君、外川 善正君、徳田 文治君、竹中 秀夫君、辰己 保君、高橋 正夫の7名です。
教育民生常任委員会委員に村西 作雄君、森野 隆君、西澤 桂一君、伊谷 正昭君、河村 善一君、吉岡 ゑミ子君、瀧 すみ江君の7名です。
広報常任委員会委員に澤田 源宏君、村西 作雄君、森野 隆君、村田 定君、伊谷 正昭君、河村 善一君の6名です。
それぞれ指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、選任第1号 常任委員会委員の選任については、ただいま指名しましたとおり選任することに決定しました。

選任第2号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第6、選任第2号 議会運営委員会委員の選任についてを議題にします。

お諮りします。議会運営委員会委員の選任については、愛荘町議会委員会条例第6条第4項の規定により、議長において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、議長において指名します。
議会運営委員会委員に河村 善一君、竹中 秀夫君、西澤 桂一君、森野 隆君、村田 定君、5名を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、選任第2号 議会運営委員会委員の選任については、ただいま指名しましたとおり選任することに決定しました。

同意第1号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第7、同意第1号 監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題にします。
地方自治法117条の規定により、6番 伊谷 正昭君の退場を求めます。

〔伊谷 正昭君 退場〕

議長(高橋 正夫君)

議会の監査委員の人選については、町長から議会において推薦願いたいとの申し出がありましたから、議案については局長が朗読いたします。

事務局長(徳田 郁子君)

同意第1号、愛荘町監査委員の選任につき同意を求めることについて。上記の議案を提出する。

平成30年3月5日

愛荘町長 有村 国知

監査委員の選任につき同意を求めることについて
愛荘町監査委員に次の者を選任することについて、地方自治法第196条の規定により、議会の同意を求める。

住所 滋賀県愛知郡愛荘町長野1428番地2
氏名 伊谷 正昭
生年月日 昭和19年(1944年)1月22日

よろしくお願いいたします。

議長(高橋 正夫君)

人事案件につき質疑・討論を省略し採決したいと思います。ご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、同意第1号を採決します。
本案は、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(高橋正夫君)

起立全員であります。よって、同意第1号 監査委員の選任につき同意を求めることについては、これに同意することに決定しました。
6番 伊谷 正昭議員の出席を求めます。

〔伊谷 正昭君 入場〕

選挙第3号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第8、選挙第3号 愛知郡広域行政組合議会議員の選挙を行います。
お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。
お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決定しました。
愛知郡広域行政組合議会議員に外川 善正君、辰己 保君、高橋 正夫、以上3名を指名いたします。
お諮りします。ただいま指名しました3名を、愛知郡広域行政組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました3名が愛知郡広域行政組合議会議員に当選されました。ただいま愛知郡広域行政組合議会議員に当選されました外川 善正君、辰己 保君、高橋 正夫の3名が議場にいますので、愛荘町議会会議規則第33条第2項の規定により当選の告知をします。

選挙第4号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第9、選挙第4号 湖東広域衛生管理組合議会議員の選挙を行います。
お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。
お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決定しました。
湖東広域衛生管理組合議会議員に竹中 秀夫君、伊谷 正昭君、村西作 雄君、村田 定君の4名を指名いたします。 
お諮りします。ただいま指名しました4名を、湖東広域衛生管理組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました4名が湖東広域衛生管理組合議会議員に当選されました。ただいま湖東広域衛生管理組合議会議員に当選されました竹中 秀夫君、伊谷 正昭君、村西 作雄君、村田 定君がが議場にいますので、愛荘町議会会議規則第33条第2項の規定により当選の告知をします。

選挙第5号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第10、選挙第5号 彦根愛知犬上広域行政組合議会議員の選挙を行います。
お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。
お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決定しました。
彦根愛知犬上広域行政組合議会議員に澤田 源宏君、河村 善一君、高橋 正夫、以上3名を指名します。
お諮りします。ただいま指名しました3名を、彦根愛知犬上広域行政組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました3名が彦根愛知犬上広域行政組合議会議員に当選されました。ただいま彦根愛知犬上広域行政組合議会議員に当選されました澤田 源宏君、河村 善一君、高橋 正夫の3名が議場にいますので、愛荘町議会会議規則第33条第2項の規定により当選の告知をします。

選挙第6号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第11、選挙第6号 東近江行政組合議会議員の選挙を行います。
お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。
お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決定しました。
東近江行政組合議会議員に西澤 桂一君、徳田 文治君の2名を指名します。 
お諮りします。ただいま指名しました2名を、東近江行政組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました2名が東近江行政組合議会議員に当選されました。
ただいま東近江行政組合議会議員に当選されました西澤 桂一君、徳田 文治君の2名が議場にいますので、愛荘町議会会議規則第33条第2項の規定により当選の告知をします。

報告第1号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第12、報告第1号 各常任委員会および議会運営委員会の正副委員長の報告についてを議題にします。
各委員会で互選の結果、総務産業建設常任委員会委員長に竹中 秀夫君、副委員長に村田 定君。教育民生常任委員会委員長に西澤 桂一君、副委員長に瀧 すみ江君。広報常任委員会委員長に森野 隆君、副委員長に村西 作雄君。議会運営委員会委員長に竹中 秀夫君、副委員長に西澤 桂一君。
以上のとおり互選されましたので、報告いたします。

議提第1号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第13、議提第1号 議会運営委員会閉会中の継続調査についてを議題にします。
議会運営委員会委員長より、委員の任期中において閉会中も継続調査に付したい旨の申し出があります。閉会中の継続調査に付すことにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、議提第1号 議会運営委員会閉会中の継続調査については、委員の任期中において閉会中も継続調査に付すことに決定いたしました。

議長(高橋 正夫君)

ここで、本日の会議は議事の都合によりまして、あらかじめ延長します。

暫時休憩いたします。

休憩 午後4時15分
再開 午後4時30分

議長(高橋 正夫君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

議長(高橋 正夫君)

お諮りします。お手元に配付の追加議事日程(2)のとおり、これを日程に追加したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、お手元に配付の追加議事日程 (2)を日程に追加することに決定しました。

議提第2号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第1、議提第2号 同和対策特別委員会の設置についてを議題にします。
提案者の説明を求めます。伊谷 正昭議員。

6番(伊谷 正昭君)

議提第2号 同和対策特別委員会の設置について
上記の議案を、愛荘町議会会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出する。

平成30年3月5日

提出者 愛荘町議会議員 伊谷 正昭
賛成者 愛荘町議会議員 村田 定

愛荘町議会議長 高橋 正夫様

同和対策特別委員会の設置について次のとおり、同和対策特別委員会を設置するものとする。

  1. 名称
    同和対策特別委員会
  2. 設置の根拠
    地方自治法第109条および愛荘町議会委員会条例第5条
  3. 目的
    2016年12月に施行された「部落差別の解消の推進に関する法律」において、現在もなお部落差別は存在しており、地方公共団体の責務として地域の実情に応じた施策を講ずる必要性が示されている。
    このことから、町の取り組みに対する調査を行い、同和問題の早期解決を目指すため
  4. 設置期限
    1年間とし閉会中も調査を行う。
  5. 定数
    7人 

以上です。

議長(高橋 正夫君)

これより質疑に入ります。質疑はありませんか。瀧 すみ江君。

11番(瀧 すみ江君)

11番 瀧です。今提案があったわけですけれども、この特別委員会というものの設置ということに対して、私は全国町村議会議長会監修の「よくある町村議会の運営事例」という本を見ました。そこに特別委員会の設置ということが書いておりまして、読み上げますと、「特別委員会の設置に際して特に留意したいことは、特別委員会に付議された特定の事件は、もともといずれかの常任委員会の所管事項の1つであるため、特別委員会で審議している間は、所管の常任委員会では審議できない。つまり、常任委員会の所管事項が特別委員会に移行したことになり、常任委員会が用済みになるという結果になります。このことが拡大すると、何のために常設の常任委員会が設置されているのかわからなくなりかねませんので、特別委員会の設置に際しては、十分な検討が必要だと思われます」ということで、ここにこういうふうな全国町村議会議長会監修の本に書いています。
それで、この「目的」に即して言えば、2つの常任委員会の所管事項に含まれていないと把握されているので、この設置を提案されていると思うのですけれども、私は、このことは総務産業建設常任委員会で審議することができることだと思いますけれども、これについて答弁を求めます。

議長(高橋 正夫君)

答弁願います。伊谷 正昭議員。

6番(伊谷 正昭君)

今ほどの瀧議員の質問に対しまして、特別委員会と常任委員会とダブっているということでございますので、この特別委員会においては、一般的に申し上げております特別会計等々は区別する必要があるというふうに考えております。以上です。

議長(高橋 正夫君)

瀧 すみ江議員。

11番(瀧 すみ江君)

確かに今まで同和対策特別委員会で、2つの特別会計の審議をされていましたけれども、今回、設置期間は1年間ということになっております。予算結果を継続して審議するということには、特別委員会で審議することはふさわしくない、それは不適切だということを申し上げます。それについての見解を求めます。

議長(高橋 正夫君)

伊谷 正昭議員。

6番(伊谷 正昭君)

今ほどの質問に対して、言われていることはよくわかるのですけど、もう一度中身と申しますか、特別委員会と常任委員会と分けていく必要があると思うのですけど、私の方でははっきり申し上げられないですけど、その点について賛成者からお答えします。

議長(高橋 正夫君)

暫時休憩します。

休憩 午後4時37分
再開 午後4時37分

議長(高橋 正夫君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

議長(高橋 正夫君)

5番、村田 定君。

5番(村田 定君)

5番、村田 定です。今の質問については、詳しく私も理解していませんし、わからない部分があるのですけども、しっかりと勉強しまして、調査・目的を確認、明確にして、その設置目的をしっかりしていきたいということでございます。

議長(高橋 正夫君)

11番、瀧 すみ江君。

11番(瀧 すみ江君)

11番、瀧です。今この特別設委員会を設置されようとしているのに、今後その目的をはっきりしていきたいとか、そういう曖昧なことでは、ちゃんとここに目的を書いて提案されているわけですので、やはり設置根拠とかいうことをしっかり把握されたうえで、設置を提案されているということは、その設置根拠があるからということで説明をされなければならないわけですので、そこら辺が曖昧ということが答弁をされていますので、私はそれは設置根拠がないものと考えます。設置根拠があるので提案されていると思うので、これについて答弁を求めます。

議長(高橋 正夫君)

暫時休憩いたします。

休憩 午後4時39分
再開 午後4時40分

議長(高橋 正夫君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

議長(高橋 正夫君)

6番、伊谷 正昭君。

6番(伊谷 正昭君)

今の質問に対してであるわけですけど、ここに書いている目的はそういう目的で取り組みをさせていただくのですけど、一般会計と特別会計を審議する中で、区分をする必要があると思います。ということで、その協議の中で進めてまいりたいと思います。

議長(高橋 正夫君)

13番、辰己 保君。

13番(辰己 保君)

13番、辰己。はっきり言って、その目的、設置根拠が全く示さないということを断言します。
というのは、一般会計であろうと特別会計であろうと、あくまで特別委員会がそういう会計を審議する筋合いのものではない。あくまでここの目的に書いてあるとおり、調査を行うために設置するのであって、もう1つ、同和問題の早期解決を目指すためにこれを設置するのであって、執行部が出されている一般会計・特別会計を審査するものではないということを、もうはっきりと認識しなさい。まずそのことを指摘しておきます。よって質問します。
前段があるわけですが、「部落差別の解消の推進に関する法律において、現在もなお部落差別は存在しており」と書いてある。だから、現在もなお部落差別は存在している、そのことをまず示されること。その示されたうえで、町の取り組みに対する調査を行う。町に対して問い質していくわけです。じゃあ、それは先ほども言われたけども、総務常任委員会で質疑・審査をすればいい。ですから、ここに書いてある「町の取り組みに対する調査を行い」ということが書いてあるので、じゃあ、どのような調査かという認識がまずされているか、把握がされているかどうかが前提になります。
ですから、その前提条件を答弁をいただきます。そして、同和問題の早期解決を目指すと書いてあるので、これを1年間のうちにその方向を町議会議長に報告書をもって行うということになるので、この2つの目的の任務を明確にされたいと思います。

議長(高橋 正夫君)

暫時休憩いたします。

休憩 午後4時43分
再開 午後4時50分

議長(高橋 正夫君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

議長(高橋 正夫君)

6番、伊谷 正昭君。

6番(伊谷 正昭君)

失礼いたしました。先ほど私の申し上げた目的等については、少し訂正をさせていただいて、現在なお部落差別ということは存在をしておりますので、このことについて町の取り組みに対する調査・報告をするという目的で、同和問題の早期解決を目指すというところで、目的を遂行していきたいというところでございます。

議長(高橋 正夫君)

13番、辰己 保君。

13番(辰己 保君)

文章を並び替えて説明されているだけで、だから到達はどのように把握されているのかと。その到達において早期解決を目指すためということの結論になっているわけで、ですから結論を議会にお示しいただけるのかということを聞いているのです。
ですから、今も答弁であったように、なお部落差別は存在していると。だからその実態を説明されたらいいと思うし、それに基づいてその存在したことによって、その取り組みはどうしているのかという調査を行う。その説明の枠内では総務産業建設常任委員会での質疑の範疇であるので、どうなんだということを聞いているわけです。

議長(高橋 正夫君)

6番、伊谷 正昭君。

6番(伊谷 正昭君)

6番、伊谷です。先ほどから言葉の綾が少し違っているのですけど、先ほど言いました部落差別は現在も存在しておりますので、事象なりを町に取り組みに対して調査を行い、議会等にそれを報告・お示しをするというところと、もう1つは到達点といった形については、ここに1年間という形でありますけど、閉会中も調査に取り組み遂行していくというところで、目的を達成していくというところでございます。以上です。

議長(高橋 正夫君)

13番、辰己 保君。

13番(辰己 保君)

要するに、正式な言い方はできないけど、人権調査が愛荘町もされています。だから、その調査がどうであるかも含めて、それは答えられるべきだろうと思います。
あえてもう揚げ足とかいう点ではなくて、目的が不明確な形なのではっきりしているわけです。要するに差別が存在している。それを町の取り組みに対して調査をする。それでは不明確なので、明らかにしてほしいということを言っているわけです。だから、最終的にはこういうことを目指してやると。単なる調査でやって、目指す限り、逆に先ほどの答弁でいけば、目指すために調査を行うということになると、果たして特別委員会設置をなすべきなのかということになってしまいますので、全くそれも本末転倒ということになってきます。ですから、人権意識調査、そういうものを求めて、ここがこうでこうだといって、議会の中で特別委員会で調査をし、より掘り下げたいと、そういう説明がなされるなら目的ということになってくるやも知れません。でも、申し訳ないけども、総務産業建設常任委員会の範疇であるということだけは申し上げておきます。
1点もう一度、人権意識調査も含めてどのようにご理解されているのかだけは聞いておきます。

議長(高橋 正夫君)

6番、伊谷 正昭君。

6番(伊谷 正昭君)

今、辰己議員がおっしゃるとおりで、意識調査等も含めて、人権推進のまちづくりでございますので、そういう形を含めて取り組むと同時に、調査を含めて各それぞれの差別の解消に向かっての取り組みをさらに進めていくということというふうに理解をしたいなと思っております。
これで答弁にはなってないと思うのですけど、私も辰己議員のおっしゃるような回答と申しますか、どのようにお答えをしたらいいか、わからないという言い方はおかしいですけど、この目的と、もう1つは一般の常任委員会で示されております差別と申しますか、特別委員会を設けておりますので、それと一緒でないかというように聞こえてくるわけですけど、そうではなくて、地域の事情に応じた町の施策を含めて、意識調査等を含めて、解決に向かっての特別委員会というふうにしていきたいと思っております。これで答弁になっているかどうかわからないのですけど、そんなことで質問に対してのお答えにさせていただきたいと思っております。

議長(高橋 正夫君)

ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

これをもって質疑を集結いたします。
これより討論に入ります。討論はありませんか。13番、辰己 保君。

13番(辰己 保君)

13番、辰己 保。今の特別委員会の設置に対しての質疑の中でも、設置を必要という答弁はいただけなかったということをまず申し上げておき、反対討論を行います。
同特法が失効して、かなり経過しています。にもかかわらず、本町議会は「同和」を使うことに何の問題視もしない。そのことが異常であるということを指摘します。
すなわち、本町において同和地区・一般地区と区別化していること自体が差別を追認することになるということを、私たちは今一度整理をすること。そして、今なお「同和地区」という行政用語を使うことが、今の到達における、また住民感情と乖離をしているということも指摘をしておきます。まず、「同和地区」という呼称を廃止する。その先頭に議会が立つことであって、この立場から特別委員会の設置は反対と言わなければなりません。
もう1つ、特別委員会の設置目的が抽象的であるだけでなく、調査対象も不明瞭で、町が行うべき調査を議会が行えるかのように目的に書き込んでいること自体、疑問であるということを指摘して、反対討論といたします。

議長(高橋 正夫君)

ほかに討論はありませんか。9番、河村 善一君。

9番(河村 善一君)

9番、河村 善一です。議提第2号 同和対策特別委員会の設置について、賛成討論を行います。
まず、提出者からの説明があったように、2016年12月に施行された「部落差別の解消の推進に関する法律」において、現在もなお部落差別は存在しているということが言われています。その中で地方公共団体の責務を示されており、町の取り組みを調査するための特別委員会の設置ということで賛同をいたすものでございます。
前期の同和対策特別委員会では、常任委員会の所管と混同する部分もありましたが、今期は町の取り組みをより専門的に調査を行い、部落差別を解消していけるものと確信しております。
議員各位のご賛同のほど、同和対策特別委員会の設置をよろしくお願いしたいと思い、賛成討論とさせていただきます。以上です。

議長(高橋 正夫君)

ほかに討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

これで討論を終わります。
これより議提第2号を採決します。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(高橋 正夫君)

起立多数です。着席ください。
よって、議提第2号 同和対策特別委員会の設置については、原案のとおり可決されました。

議提第3号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第2、議提第3号 予算・決算特別委員会の設置についてを議題にします。

提案者の説明を求めます。竹中 秀夫議員。

12番(竹中 秀夫君)

議提第3号 予算・決算特別委員会の設置について
上記の議案を、愛荘町議会会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出する。

平成30年3月5日

提出者 愛荘町議会議員 竹中 秀夫
賛成者 愛荘町議会議員 西澤 桂一
賛成者 同 森野 隆
賛成者 同 村田 定
賛成者 同 河村 善一

愛荘町議会議長 高橋 正夫様

予算・決算特別委員会の設置について次のとおり、予算・決算特別委員会を設置するものとする。

  1. 名称
    予算・決算特別委員会
  2. 設置の根拠
    地方自治法第109条および愛荘町議会委員会条例第5条
  3. 目的
    新年度予算ならびに前年度決算を総合的かつ詳細に検討する必要があるため
  4. 設置期限
    1年間
  5. 定数
    議長を除く13人

以上です。よろしくお願いをいたします。

議長(高橋 正夫君)

これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。

〔「なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

討論なしと認めます。

これより議提第3号を採決します。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

議長(高橋 正夫君)

ありがとうございます。起立全員であります。
よって、議提第3号 予算・決算特別委員会の設置については、原案どおり可決されました。

議長(高橋 正夫君)

暫時休憩いたします。

休憩 午後5時04分
再開 午後5時24分

議長(高橋 正夫君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

議長(高橋 正夫君)

お諮りします。お手元に配付の追加議事日程(3)のとおり、これを日程に追加したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、お手元に配付の追加議事日程(3)を日程に追加することに決定しました。

選任第3号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第3、選任第3号 特別委員会委員の選任についてを議題にします。
お諮りします。特別委員会委員の選任については、愛荘町議会委員会条例第6条第4項の規定により、議長において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、議長において指名します。
同和対策特別委員会委員に澤田 源宏君、村西 作雄君、吉岡 ゑミ子君、森野 隆君、村田 定君、伊谷 正昭君、竹中 秀夫君の7名を指名したいと思います。
続いて、予算・決算特別委員会委員については、議長を除く全議員を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕

議長(高橋 正夫君)

異議なしと認めます。よって、選任第3号 特別委員会委員の選任については、ただいま指名しましたとおり選任することに決定しました。

報告第2号

議長(高橋 正夫君)

追加日程第4、報告第2号 各特別委員会の正副委員長の報告についてを議題にします。
各委員会で互選の結果、同和対策特別委員会委員長に村田 定君、副委員長に森野隆君。予算・決算特別委員会委員長に河村善一君、副委員長に竹中秀夫君。以上のとおり互選されましたので、報告します。

閉会の宣告

議長(高橋 正夫君)

これで本日の日程はすべて終了いたしましたので、会議を閉じます。
これをもって、平成30年第2回愛荘町議会臨時会を閉会します。
大変ご苦労さまでございました。

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