ヒトパピローマウイルス感染症に係る予防接種(HPVワクチン)の特例措置(キャッチアップ接種)

更新日:2022年07月01日

HPVワクチンの接種

HPVワクチンはこれまで安全性や副反応について懸念があったため、接種勧奨を差し控えておりました。

令和3年11月、厚生労働省がワクチンの安全性に関するリスクが少ないことやワクチン接種により十分ながん予防効果があることを踏まえ、接種勧奨の再開を決定しました。これに伴い、定期接種の時期に接種できていなかった方に対し、改めて接種の機会を設けることとなりました。(これを「キャッチアップ接種」と言います)。

キャッチアップ接種対象者

次の1と2を満たす方

  1. 平成9年4月2日から平成19年4月1日生まれの女性で
  2. 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方

注:過去に1回、または2回のみ接種されている場合は、残り回数が公費での接種の対象になります。

注:キャッチアップ接種対象となる方のうち、平成25年4月1日から令和4年3月31日までに、自己負担でHPVワクチンの接種を受けた方には、接種費用の助成 を行っています。詳しくは以下のページをご覧ください。

公費で接種できる接種期間

令和4年度から令和6年度までの3年間(令和7年(2025年)3月31日まで)

接種方法

医療機関へ事前に連絡し、予防接種を受けてください。

 注:町外の医療機関で接種される場合は、必ず事前に健康推進課までご連絡ください。

接種当日の持ち物

  • 母子健康手帳
  • 健康保険証
  • 予診票

注:予診票をお持ちでない方は、母子健康手帳を持参の上、健康推進課でお手続きください。 

注意事項

  • 新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔を前後13日以上空ける必要があります。

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課
〒529-1380 滋賀県愛知郡愛荘町愛知川72番地
電話番号:0749-42-4887
ファックス:0749-42-5887

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