現在の位置

御崎神社

更新日:2019年12月26日

御崎神社

御崎神社は、愛知川(えちがわ)を挟んだ村同士で起こった草刈場相論(くさかりばそうろん)により流罪となった義民を祀った神社といわれています。その後、先祖供養の観点から、日露戦争以降の戦没者などを合祀してきました。
 毎年5月4日に行われる火祭りでは、人々は松明を持ち、若連中はアオンジョと呼ばれる衣装で太鼓と鉦(かね)を打ち鳴らしながら御崎神社に向かいます。こういった様相はかつての相論の討ち入りの様子が再現されているといわれ荒々しい雰囲気が漂います。境内では、高さ15メートルに及ぶ大松明に点火され、火柱が上がります。

所在地

滋賀県愛知郡愛荘町川原

駐車場

愛荘町ふれ愛スポーツ公園の駐車場を利用(普通車50台/神社まで徒歩約5分)