10月28日　6年生　持久走チャレンジ大会に向けて

　6年生は3時間目に、持久走チャレンジ大会に向けて練習をしていました。昨年と同様、5分間で何m走しることができるのか、自分自身のペースを試行錯誤しながら、がんばって走っていました。しかし、昨年と違う点もあります。それは、スタート地点が4つに分かれていて、それぞれの地点で記録をとる子どもたちが走っている友達を必死に応援していた点です。理由は、運動会にあります。今年は応援合戦ができませんでした。しかし、各色ではコールができており、それを発表するとして、この持久走チャレンジ大会を選びました。これまでは、走った距離を個人の記録として扱ってきましたが、今年は色班ごとに個人の距離をつなげ、色班対抗の持久走チャレンジ大会に進化しようとしています。だからこそ、同じ色の友達を自然に応援する声が聞こえてきたのです。がんばって走った走行距離が、自分の色の記録に加算されることも、子どもたちのやる気を引き出しています。また、大会当日は中休みに5,6年生で各色の応援も披露する予定です。

　運動会が発端となり、新しい形に進化しようとしている「持久走チャレンジ大会」。この大会がどんな大会になるのか、今から楽しみです。