3月1日　明日は、6年生を送る会

　今年、愛知川小学校を引っ張ってきてくれた6年生にとって、卒業まであと13日。そんな6年生に感謝の気持ちを届けようと5年生を中心に計画をしいた「6年生を送る会」がいよいよ明日に迫ってきました。

　コロナ禍での開催とあって、様々な制約がありました。しかし、一番大切にしてきたのが、密を避け安全に、全校児童が6年生とつながる時間を過ごすことのできる集会にしようという愛知川小学校みんなの思いです。感染が拡大している今、学級をまたがる学年活動は自粛しています。そこで、学年で1つ、テーマを決め、そのテーマにそって学級ごとに発表する方法をとり、密を避けながら、出し物の練習をしてきました。

　明日は、発表会場の体育館と各教室をLIVE中継でつなぎ、教室の6年生に向けて、出し物を発表します。本番直前に、「目の前に誰もいない中で発表するより、やはり6年生を見ながら発表したい」という先生方の思いから、6年生3クラスの教室の様子を体育館ステージ前の大型モニターに映し出し、ステージで発表する子どもたちは6年生を見ながら発表することにしました。（6年生が発表の時は、1年生3クラスの様子をモニターに映します。）

　このようにして、「離れていてもみんなでつながることのできる6年生を送る会」が実現しようとしています。6年生の皆さん、明日は下級生のみんなが、皆さんのために練習してきた出し物をぜひ、楽しんでください。