活動の記録

「青少年の被害･非行防止滋賀県強調月間」での啓発活動

地域の力で子どもをまもり、はぐくみましょう

7月22日「青少年の被害・非行防止滋賀県強調月間」にあわせて、青少年育成町民会議の皆さんと共に、店舗玄関前において啓発活動を行いました。

秦荘東小学校「サイバー犯罪防止教室」開催

　夏休みは、友達と過ごしたり、花火大会などの行事があったりと自由で楽しい時間がたくさんあります。

　インターネット・SNSにも触れる機会も増えることでしょう。

　気の緩みがちなこの時期に、インターネットやSNSでトラブルを起こしたり、被害にあわないように、秦荘東小学校では『サイバー犯罪防止教室』が開催されました。

　夏休み前の7月9日、小学4年生から6年生児童を対象に、滋賀県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課職員の方が、SNS等の危険性について、子ども達にスライドを使って具体例を示しながら説明されました。

　SNS等での不適切な発信により犯罪やトラブルに巻き込まれる実態を話しながら、犯罪に巻き込まれないように、また被害に遭わないように注意喚起されました。子ども達は、熱心に聴き入っていました。

　教室終了時には、少年センターから蛍光ペンと「ひとりで悩まず相談を！」のティッシュペーパーを配付して啓発を行いました。

　　　画像を投稿してはいけません。

啓発品を児童の代表に直接手渡しました。

愛知川駅での薬物乱用防止啓発を実施しました。

　6月20日から7月19日の間、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動（薬物乱用防止運動）が全国的に展開されています。愛荘町少年センターにおいても、青少年の薬物乱用問題に関する意識を高めようと、少年補導委員とともに、7月8日（火曜日）早朝より愛知川駅において、薬物乱用防止啓発活動を実施しました。薬物乱用防止に係る、のぼり旗を設置したりポスターを掲示したり、薬物乱用防止の声かけを行いながら啓発品を手渡したりするなど、愛知川駅を利用する青少年に、薬物乱用防止の思いを届けました。

夏休みは、気も緩みがちです。そんな心のすきを甘い誘いが狙ってきます。

誘われても強い気持ちで「ダメ。ゼッタイ。」です。

はっきり断る勇気をもちましょう。

秦荘中学校「SNSの危険性と被害・非行防止教室」開催

　令和7年7月3日　ハーティーセンター秦荘において夏休みを前に秦荘中学校全校生徒を対象に、東近江警察署生活安全課少年補導職員を講師に迎え『SNSの危険性と被害・非行防止教室』が開催されました。

　誘惑の危険は、中学生の身近に迫っています。インターネット等の情報を見て「甘い誘いの言葉にだまされない。」「きっぱりと断る勇気を持つ。」また、「SNSに起因する犯罪被害にあわない。」「個人情報をSNSに掲載しない。」など、生徒自身も重要性を再認識し学びを深めていました。

　7月は薬物乱用防止広報強化期間」「青少年の被害・非行防止滋賀県強調月間」「再犯防止啓発月間」が全国的に展開されています。

　少年センター職員、少年補導委員も啓発研修の一環として、教室に同席させていただき、啓発活動も実施させていただきました。教室の最後に時間をいただき、薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」の啓発活動を行いました。「顔の見える活動」を進めています。

啓発のぼり旗を立て、生徒達を出迎えました。

薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」を呼びかけました。

「闇バイト」の被害防止街頭啓発活動実施

NO!! 闇バイト！　【闇バイト】は犯罪です！

　青少年がいわゆる「闇バイト」として犯罪に荷担させられている事案が後を絶ちません。警察などの関係機関が青少年に注意喚起を繰り返しています。

　愛荘町少年センターでも3月13日（木曜日）早朝に愛知川駅にて「闇バイト」被害防止啓発活動を行いました。

　愛知川駅にポスターを掲示し、登校する高校生を中心に「闇バイト」被害防止啓発チラシを配布し被害防止を呼びかけました。受け取った青少年たちは、電車の待ち時間に目を通してくれていました。

　学年末を控え、気の緩みがちな時期を迎えます。進級や進学、就職等で生活や友達関係の変化も見られることでしょう。

犯罪への誘いは、こういった心の隙を狙ってきます。

　甘い誘い、うまい話には要注意です。

　あれっ・・？と思ったら、一人で判断せずに信頼できる大人に相談してください。

近江鉄道を利用し通学する学生に啓発チラシを配布しました。

登校する高校生に被害防止を呼び掛ける様子

闇バイトは犯罪です。 (PDFファイル: 860.5KB)

活動報告

愛知川東小学校で「薬物乱用防止教室」開催

　2月6日（木曜日）愛荘町立愛知川東小学校5年生・6年生の児童を対象にした「薬物乱用防止教室」が開催されました。子どもたちは、各学級にて彦根保護司会の方のお話を聞きました。

　薬物のもつ有害性、危険性などの説明を通して「なぜ薬物乱用はいけないのか」や「万が一誘われた時の対応の仕方」、「相談先」などを学びました。子どもたちのまなざしは真剣でした。

　愛荘町少年センターも薬物乱用防止の啓発活動を行っています。今日の「薬物乱用防止教室」では、啓発物品等を配付し、薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」や「ひとりで悩まず相談を！」を訴えました。

歳末特別警戒出動式に青色回転灯パトロールカー出動

　令和6年11月30日　東近江警察署において、歳末特別警戒出動式が実施されました。

　歳末の強盗事件や高齢者を狙った特殊詐欺事件等の被害防止、悲惨な交通事故の抑止を目的に地域住民の方々に安全で安心な新年を迎えていただくため、当センターの青色回転灯パトロールカーも出動しました。

11月は『児童虐待防止推進月間です。』

　滋賀県要保護児童対策連絡協議会では、『オレンジリボン・児童虐待防止キャンペーン』の一環として、「児童虐待防止推進キャラバン隊」を結成し県内全市町を訪問されました。

　愛荘町にも、10月22日（火曜日）に訪問されました。

　県と市町が連携した子ども家庭相談体制の強化と、子どもを虐待から守るネットワークの一層の充実を目指します。

　　　　　令和6年度「児童虐待防止推進月間」標語

　　　『189（いちはやく)　気づいてあげて　そのサイン』

　あなたの周囲に、虐待が疑われるような子どもはいませんか。

　児童虐待かも？と思ったら、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」(いちはやく)に電話して下さい。

　子どもたちが家庭で、地域で、安心して安全に生活し成長していけるよう、周囲の人たちが虐待にいち早く気づき、救いの手を差し延べる必要があります。

　子供たちの未来のために、共に行動しましょう。

「『ダメ。ゼッタイ。』普及運動」（令和6年6月20日～7月19日）

薬物乱用防止広報強化期間中に、愛知川駅において広報啓発活動を実施しました。

登校する生徒一人ひとりに薬物乱用防止の啓発物品を配布しました。

　強化期間を機に愛荘町の若者たちが薬物による心身への影響や依存症などの怖さを知っていただけることを願い活動を展開しました。

平和堂フレンドマート秦荘店での広報啓発活動

「社会を明るくする運動強調月間」

　令和6年7月8日　愛知ライオンズクラブ主催の教育後援会が町内の愛知中学校と秦荘中学校の1年生生徒を対象に実施されました。当センターも啓発活動の一環として「薬物乱用は『ダメ。ゼッタイ。』」の名入除菌ウエットティッシュと蛍光ペンの配布やのぼり旗、ポスター掲示等を行うなど「薬物乱用防止広報啓発活動」を行いました。