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観光モデルコース

更新日:2021年04月16日

 愛荘町には、清水を活かして発展した手仕事産業、江戸時代の面影を残した中山道、四季の美しさを感じさせてくれる自然景観等、たくさんの魅力あふれる地域資源が存在しています。

 

 この度、テーマを設定して観光客の皆様が参加していただきやすい日帰りのウォーキング・サイクリング・ドライブの各モデルコースを設定しました。

 

 ぜひモデルコースを参考に、愛荘町の観光資源をお楽しみください。

ウォーキングルート「江戸時代の面影を求めて中山道を歩く」
サイクリングルート「自然あふれる宇曽川沿いをサイクリング」
ドライブルート「清流の里で伝統産業に触れる」

手仕事・ものづくり満喫コース

愛荘町の観光の特性と言えば「手仕事・ものづくり文化」が上げられます。

 この地域は、古代先進的な土木・灌漑技術をもった朝鮮半島からの渡来人「依智秦氏」がもたらしたとされる養蚕、製糸、紡績の技術や良質な水のある自然環境、中山道の宿場町、近江商人の活躍などいくつもの要素が作用しあい、太鼓や地酒、醤油、和菓子、さらには近江上布といった染織文化など、さまざまな手仕事を生み出してきました。

 また近年は、良質な水を求めて企業が進出し、「水×技術」により新たな産業ツーリズムを生み出しています。

 経済産業省 近畿経済産業局では、関西の魅力向上推進のため、地域の産業資源を活かして国内外から集客交流を図る「産業観光」を推進しています。

 産業施設見学を通じて、地域の産業・歴史・文化を味わうことができるモデルコースとして、平成26年度に滋賀県愛荘町が第1号として認定・紹介されました。