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12月6日 コロナ拡大防止に向け、CO2 モニターを各教室に導入

更新日:2022年12月06日

 今週より学級閉鎖の学級も再開し、全校児童が通常通りの学校生活に戻りました。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染状況は第8波の真っ只中あり、昇降口での検温や放課後の消毒作業等の感染防止対策を地道に継続しているところです。そんな本校ですが、このほど大きな武器を導入しました。それが二酸化炭素濃度測定装置(CO2モニター)です。新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の大きな柱は室内の換気です。本校でも教室のドアや窓の2方向を常に開け常時換気を行っていますが、エアコンを使用し室内を温かく保つ必要のある季節が到来し、室温の確保と換気との両立が求められます。国のガイドラインでは室内換気の重要性から、室内の二酸化炭素濃度を1000ppm以下に保つことが目安として示されています。本校でもこれまで1台のCO2モニターをフル活用し、定期的に教室を巡回し数値を測定していましたが、この程、すべての教室に設置しました。目安の1000ppmを超えた時点ですぐに換気することで、各教室において必要な換気量と空気の流れを確保していきます。

 また、陽性となった場合は7日間、濃厚接触者となった場合は5日間の自宅待機が必要になるため、本校では、昨年度よりZOOMによるオンライン授業も実施しています。これは、学習の積み上げがより必要な算数科に限定し、教室と家庭をオンラインでつなぎ、体調に問題がない場合、家庭で算数の授業を受けてもらっていますので、気軽に担任までご相談ください。

 今後も、地域感染のレベルや近隣の感染状況を注視しながらコロナ感染防止対策を行い、子どもたちの学ぶ機会を確保できるよう努力していきます。

CO2モニター

算数授業の配信

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