令和2年度 夏季特別展

会期:令和2年7月23日(木曜日)から8月30日(日曜日)まで

戦後復興を経て高度経済成長期に入ると暮らしが豊かになり、余暇の過ごし方も多様化します。そんな中、技術の発展とともに様々な玩具が生まれます。また、玩具にはその時の社会を反映するものや、逆に社会に強い影響を及ぼしたものも多くあります。
展覧会では、戦後初のおもちゃ「小菅のジープ」をはじめ、「野球盤」「カロム」といった長く愛されている玩具や、世界初のゲーム機である「オデッセイ」、社会現象となった「ファミリーコンピュータ」などのビデオゲーム機を展示し、戦後から平成中期までのおもちゃの歴史を解説いたします。
また、愛荘町内の方々から思い出の玩具を募り、年代ごとの遊びの記憶を紹介いたします。
休館日
月・火曜日(8月10日は開館)
無料入館日
8月8日(土曜日)~8月10日(月・祝)
学芸員による展示解説
8月2日(日曜日)・16日(日曜日)
10:30~11:00/13:30~14:00
ワークショップ 昔のおもちゃ・ゲームで遊ぶ
8月23日(日曜日)10:00~16:00
場所:歴史文化博物館 研修室
参加費:無料(要入館券)
昭和~平成の時代を彩ったおもちゃ・ゲームに実際に触れ、遊ぶことができます!
チラシ・列品一覧・図録
令和2年度夏季特別展 チラシ (PDFファイル: 1.6MB)
令和2年度夏季特別展 列品一覧 (PDFファイル: 1.1MB)
令和2年度夏季特別展 図録 (PDFファイル: 5.5MB)
頒布価格 500円(送料210円)
おもちゃの思い出カード
ご来館いただいた方々におもちゃの思い出を書いていただき、展示していたものをまとめました。
この記事に関するお問い合わせ先
歴史文化博物館
〒529-1202
滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺878番地
電話番号:0749-37-4500
ファックス:0749-37-4520
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更新日:2021年06月10日