第35回企画展
会期：令和3年9月4日（土曜日）～10月14日（木曜日）まで
太鼓の歴史は古く、日本では紀元前500年頃まで遡るとされています。太鼓を抱えた埴輪や「古事記」の記載など、当時から我々の身近に存在した楽器といえます。太鼓が日常的に演奏されたのは戦後からで、それまでは年中行事や祭事の時など限定的な場面で使われていました。形状や用いる材料、音の出し方の違いは名称にも影響します。
愛荘町の山川原は和太鼓作りで有名な集落です。山川原の太鼓作りは、江戸時代から続く歴史ある産業です。滋賀県伝統的工芸品として指定されています。
展覧会では、様々な種類の太鼓や職人道具を展示します。また、世界の太鼓との違いについてあわせて紹介します。
休館日
月・火曜日、9月24日（金曜日）
無料入館日
9月18日（土曜日）～20日（月曜日・祝日）
学芸員による展示解説
日 時：9月26日（日曜日）・10月10日（日曜日）
10：30～/13：30～
場 所：愛荘町立歴史文化博物館 企画展示室
参加費：無料（要入館料）
展覧会チラシ
展覧会解説書
この記事に関するお問い合わせ先
歴史文化博物館
〒529-1202
滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺878番地
電話番号：0749-37-4500
ファックス：0749-37-4520
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更新日：2021年09月02日