令和3年度エントランスロビー展示
濱中信久(1942-1980)は昭和17年、滋賀県愛知郡秦川村(現愛荘町)にある天台宗の名刹、金堂輪寺に生まれました。幼少期より自然の中で育った信久は、独自の感性で抽象的な絵画を描きました。25歳の時、熊谷守一(1880-1977)に見出され、翌々年には銀座で個展を開催します。以来、10年間で400点にのぼる作品を描きました。
今回の展示は、生家である金剛輪寺明壽院に残される作品を紹介します。
開催場所
愛荘町立歴史文化博物館 エントランスロビー
(エントランスロビーのみの入場は無料です)
展示関連資料
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更新日:2022年04月02日