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令和7年度夏季特別展

更新日:2025年06月06日

令和7年度夏季特別展バナー

令和7年6月14日(土曜日)から8月24日(日曜日)まで

令和7年度夏季特別展

 肥料、燃料、建築材料などに使用される木は山から得ているため、江戸時代には日本各地で山争いが起こりました。愛知郡でもかつて、「秦川山論争」という押立郷(現:東近江市)と秦川郷(現:愛荘町)の山争いがありました。秦川山は、江戸時代に木を多く伐採したことで、荒れていましたが、斧磨村(現:愛荘町斧磨)の西川作平がヒメヤシャブシによる植林活動を行ったことで、山の緑化に成功しました。

 現在では、木は燃料や建築材料以外に、からくり玩具やチェーンソーアートなどにも使用されています。また、愛荘町や滋賀県が主体となって取り組んでいる森林保全活動もあります。

 本展覧会では、人と木との関わりや、現在の森林整備の取り組みについて紹介します。

会期

令和7年6月14日(土曜日)から8月24日(日曜日)

開館時間

午前10時から午後5時まで(入館受付は午後4時30分まで)

休館日

月・火曜日(祝日は開館)

無料入館日

6月14日(土曜日)・15日(日曜日)

7月26日(土曜日)・27日(日曜日)

8月9日(土曜日)・10日(日曜日)・11日(月・祝)

学芸員による展示解説

日 時:6月15日(日曜日)、7月27日(日曜日)、8月10日(日曜日)

    各日11:00~、14:00~

場 所:歴史文化博物館 企画展示室

参加費:無料(要入館券)

展覧会関連印刷物

この記事に関するお問い合わせ先

歴史文化博物館
〒529-1202
滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺878番地
電話番号:0749-37-4500
ファックス:0749-37-4520
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