第2期愛荘町みらい創生戦略

国では、人口減少社会への突入を見据え、「まち・ひと・しごと創生法（平成26年法律第136号）」に基づき、平成27年度から5か年の目標や基本的方向等をとりまとめた『まち・ひと・しごと創生総合戦略』（以下、第1期総合戦略（国））が策定されました。

しかしながら、わが国における人口減少と少子高齢化の状況は依然として深刻であり、東京一極集中に歯止めがかかっていないことから、第1期総合戦略（国）で進めてきた施策の検証を行い、優先順位も見極めながら、「継続は力なり」という姿勢を基本にし、地方創生の目指すべき将来や、令和2年度を初年度とする今後5年間の目標や施策の方向性等をとりまとめた『第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略』（以下、第2期総合戦略（国））を令和元年12月に策定し、地方創生の動きをさらに加速させていくこととしています。

本町においても、国の流れに呼応する形で、平成28年3月に、人口減少社会における持続的な発展と豊かな地域づくりを実現するため、『愛荘町みらい創生戦略』を策定し、地方創生の取組を進めてきましたが、さらなる地方創生の充実に向け、切れ目のない取組を進めることが求められていることから、今後10年、20年という長期を見据え、本町が有する特色を活かしつつ、効率的かつ持続可能なまちづくりの実現に向け、『第2期愛荘町みらい創生戦略』を策定・公表します。