教育理念

愛荘町では、総合計画と愛荘町みらい創生戦略との一体化を図り、将来における愛荘町のあるべき姿・めざす将来像を描き、あわせて、これからの新しい時代に即応する行政運営の指針を示し、町民との協働によるまちづくりと計画的な施策の推進を図ることを目的に、「第2次愛荘町総合計画」を策定しました。
第2次愛荘町総合計画では、愛荘町みらい創生戦略に掲げる重点施策を反映、継承することとし、基本構想を2018年度から2027年度までの10年間、基本計画を5年間（前期・後期各5年）とするものです。
町の将来像「心ふれ愛・笑顔いっぱいの元気なまち」の実現に向け、人々が集い、交流し、まちの魅力を高め、理想的な住まいとして人と町が成長し、みんなが誇れる住みよいまちづくりを進めるため、私たちがめざす“まちの姿”から「輝き」と「みらい」を引用し、教育理念を端的に表す言葉として「人が輝き人が育つ未来を拓く愛荘の教育」とします。

未来を拓く　愛荘16年教育

　令和4年度の4月から、「未来を拓く愛荘16年教育」をスタートしました。

この教育は、母親のおなかの中で生を受けた胎児が、義務教育である中学校を卒業するまでを「人生のベース（基礎）を確立する16年」ととらえ、心身の発達を育んでいくものです。子育て・保育・教育にかかる施策を全庁・全町的に取組み、16年間の積み上げを図っていきます。