交通・防犯・防災

更新日:2019年12月25日

ここでは、いただいたご意見・ご質問の中から公表できるものをご紹介します。意見・回答は原文を基本としていますが、個人や団体が特定されないように編集しています。

防災行政無線について

家を新築しましたが、防災行政無線はいつ設置となりますか?また未設置の家庭が多いと思われますが、町はどのように設置を周知されていますか?

防災行政無線放送の受信機貸与を希望される場合、申請のうえ貸与しています。また、家を新築された場合や今まで設置できていなかった人についても、受信機を申請により貸与しています。周知については、公共施設の窓口にチラシを設置しています。また、町ホームページ「くらしの手続き」→「防災と安全」→「消防・防災」のページに申請手続きが記載していますので参照してください。

太陽光発電の効果について

秦荘東小学校の太陽光発電の効果は?メリットがあるのであればさまざまな施設(特に災害時の避難場所)への設置を検討してはどうでしょうか?

学校施設への太陽光発電装置の導入は、文部科学省の補助金を受け環境教育の教材としての活用や環境負荷低減の効果を期待し設置しています。そのため太陽光発電装置の設置により生み出される再生可能エネルギーは、消費電力に活用され、二酸化炭素(CO2)削減に大きく寄与しています。 現在、秦荘東小学校では10キロワットの太陽光パネルを設置しており、生産した電力は学校で使用し、余剰電力については電力会社に1キロワットアワーあたり24円で売電しており年間数千円の収入があります。このことからも、経費に対してのメリットよりも環境に配慮した教育の一環として導入しています。現在、未設置の各施設についても、今後設置を検討していきます。次に、災害時の各避難所の停電対策ですが、町防災計画で町内4小学校を拠点避難場所として指定し、「投光器付発電機」4台を愛知川消防センターに備えてあります。また、町消防団や各庁舎内に非常用発電機を設置しています。ただし、停電が起こった場合にその資機材や施設だけで十分に電力を供給できるかどうかは分かりません。現在、各自治会が自主防災組織を設立される際に資機材として、発電機を購入され災害時に備えておられるところもあります。 今後も、有事の際に必要な備蓄資機材を、その機能を有効に発揮できるよう計画的に整備していきます。

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