~高齢者の介護予防対策~新型コロナウイルスの流行にともない、こんなことに気をつけて 第4弾
新型コロナウイルス感染症に負けずに介護予防をしましょう
『出典:国立長寿医療研究センター 理事長 荒井秀典氏、 筑波大学 人間系 教授 山田実氏 作成資料より抜粋』
身体活動時間が約3割減少しています。
感染予防のためには、3密を避けることが重要ですが、身体活動量が減少することで転倒・骨折しやすくなったり、要介護状態に至りやすくなります。
つまり、感染予防と身体活動の維持の両者のバランスを適正に保つことが重要です。
感染拡大前後で、1週間あたりの身体活動時間は約60分(約3割)も減少していました。
今の生活習慣大丈夫?簡単チェックで見直しましょう!
生活習慣に関する簡単チェックです。自分自身の状況を把握しましょう。
「はい」が多いと、今後も健康で過ごせる可能性が高まります。「いいえ」と回答した習慣を見直すようにしましょう。
感染予防をしながら介護予防のABC
A 運動で介護予防
感染拡大の影響を受け、体を動かす機会は大幅に減少している方がいます。感染予防を行 いながら、体力の維持に努めましょう。
B 食事で介護予防
生活リズムが崩れてしまうと、食事も摂りにくくなってしまいます。適度な運動とバランスの良い食事を摂るようにしましょう。
C 交流で介護予防
感染予防のためには、3密(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けることが重要ですが、交流を保つことは介護予防に重要になります。
新しい生活様式をふまえつつ、交流しましょう。
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更新日:2020年06月25日