熱中症予防
熱中症は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調整機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
また、マスクの着用により熱中症のリスクが高まります。
熱中症予防のため、特に屋外や運動時には、マスクを外しましょう。
新型コロナウイルス感染症対策におけるマスクの着用はについては、令和5年3月31日より個人の判断が基本となっており、併せて厚生労働省や滋賀県から、マスクの着用の考え方や取り扱いが示されていますのでお知らせします。


熱中症の症状
- めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い
- 頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う
重症になると… - 返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い
暑さを避ける
室内では…
- 扇風機やエアコンで温度を調整
- 遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
- 室温をこまめに確認
外出時には…
- 日傘や帽子の着用
- 日陰の利用、こまめな休憩
- 天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える
からだの蓄熱をさけるために…
- 通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
- 保冷剤、水、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
こまめに水分を補給する
- 室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分を補給しましょう。
- 大量に発汗する状況では、経口補水液(水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの)など、塩分等も補給しましょう。
⇩チラシ・ポスターのダウンロードができます。




熱中症予防行動ポスター (PDFファイル: 705.0KB)
熱中症が増えていますリーフレット (PDFファイル: 1.1MB)
災害時の熱中症予防リーフレット (PDFファイル: 874.5KB)
エアコンが使用できないときの熱中症対策 (PDFファイル: 1.2MB)
参考
詳しくは、厚生労働省ホームページ「熱中症関連情報」をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
健康推進課
〒529-1380 滋賀県愛知郡愛荘町愛知川72番地
電話番号:0749-42-4887
ファックス:0749-42-5887
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更新日:2024年06月14日