働き方改革

更新日:2023年04月03日

愛荘町立小中学校の働き方改革の取組

1.勤務時間管理の徹底等

 ICTを活用し、在校等時間の客観的な把握に努めています。また、愛荘町では、他の自治体よりもいち早く、各小中学校に留守番電話機能を導入しています。

  ○勤怠打刻システムの導入

  ○留守番電話の設置

  ○夏季休業期間中および年末年始における閉校

  ○中学校の部活動の休養日の設定、朝練習の中止等

2.ICTを活用した校務の効率化

 統合型校務支援システムを活用し校務の効率化を図るとともに、連絡調整や会議資料、子ども・保護者向け連絡の、書面によらないデジタル化を推進しています。

  ○健康観察アプリの活用(欠席・遅刻等の連絡)

  ○「保護者アンケート」「緊急時等の一斉連絡」等の配信

  ○職員会議等資料のデジタル化 

  ○授業教材の共有

3.学校及び教師が担う業務の役割分担・適正化

 学校運営協議会等にて、保護者や地域住民等の理解・協力を得る必要のある取組について議題化していきます。

  ○教師が徴収金に関与することがない仕組みの構築

  ○学校徴収金の会計処理の改善(令和6年度から完全実施)

【学校・教師が担う業務に係る「3分類」】

学校・教師が担う業務に係る「3分類」

4.教員業務支援員(スクール・サポート・スタッフ)、部活動指導員の配置

 教師の負担軽減に資する多様な業務に従事する教員業務支援員(スクール・サポート・スタッフ)、教師に代わり部活動を指導する部活動支援員を学校の実情に応じて配置しています。  

  ○各小学校に、教員業務支援員(スクール・サポート・スタッフ)を配置

  ○各中学校に、部活動指導員を配置

5.学校行事の精選や見直し

 新型コロナウイルス感染症対策下において、各種行事実施方法の適切な変更・工夫をしてきたことを一つの契機として、教育的な観点も十分に踏まえつつ、学校行事の精選や内容の見直し・簡素化を図っています。

  ○運動会・体育大会の簡素化

  ○入学式、卒業式の簡素化