総合計画

更新日:2023年11月01日

第2次愛荘町総合計画(後期基本計画)とは?

計画策定の趣旨

 総合計画とは、長期的な展望に立って地方自治体の目指すべきビジョンを描き出すとともに、その実現に向けた総合的かつ計画的なまちづくりのあり方を示すものです。

 本町は、2018年に町民との協働によるまちづくりと計画的な施策の推進を図ることを目的に「第2次愛荘町総合計画」を策定し、『愛着と誇り。人とまちが共に輝く みらい創生のまち。』を10年後のまちの姿として掲げ、その実現に向けて、6つの基本方針と3つの重点戦略プロジェクトに基づいたまちづくりを進めています。

 「第2次愛荘町総合計画」の策定後、加速度的に進行する少子高齢化や人口減少、地球規模の気候変動による自然災害の激甚化・頻発化、不安定さを増す国際情勢等、わが国や本町を取り巻く環境や課題は、より一層深刻化・複雑化しています。また、国難というべき新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響は、社会経済へダメージを与えただけでなく、生活(住居や働き方)のニーズや人々の価値観等も大きく変容させました。

 そうした中で、持続可能な社会の実現に向けて、国連サミットで採択された持続可能な開発目標である『SDGs』や『Society5.0』、『脱炭素社会の実現』、『DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進』といった、これまでにない新たな視点を持った政策や取組が求められているとともに、地域の個性を活かしながらデジタルの力によって、地方創生の取組を加速化・深化させていく必要があることから、2022年12月に国において、「デジタル田園都市国家構想総合戦略」が閣議決定されました。

 これからの本町のまちづくりとして、日々変わりゆく社会情勢や様々な危機(リスク)への対応、新しい視点・考え方への順応とともに、前期基本計画にて推進してきた人と人の“つながり”や“きずな”などの社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)の醸成がこれまで以上に重要になってくると考えられます。

 以上を踏まえ、「第2次愛荘町総合計画」の前期基本計画が2022年に目標年次を迎えることから、これまでの取組の評価の反映とともに、これからの時代に対応しつつ、“愛荘町らしさ”を持ったまちづくりの指針として、「第2次愛荘町総合計画(後期基本計画)」を策定します。

計画の位置づけと役割

(1)総合計画の位置づけ

本計画は、「愛荘町総合計画策定条例」(2017年3月)に基づき策定した本町のまちづくりの最上位計画です。

(2)総合計画の役割

本町における総合計画の基本的な役割について、次のとおり整理します。

計画の期間

 「第2次愛荘町総合計画」では、基本構想を2018年度から2027年度までの10年間、基本計画を5年間(前期、後期各5年)としています。

総合計画期間

第2次愛荘町総合計画(後期基本計画) 全編・概要版

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