企業立地に係る町の概要

更新日:2021年04月09日

愛荘町は、平成18年、秦荘町と愛知川町が合併して誕生しました。町中央部には宇曽川や岩倉川、南部には愛知川が流れており、古くから水とのかかわりが深く、田畑が町域の約4割を占めており、美しい自然環境が広がっています。町東部の山際には国道307号線と名神高速道路が、西部に広がる湖東平野には中山道と国道8号線、近江鉄道、東海道新幹線が、それぞれ南北に縦断しており、交通の要衝地でもあります。湖東三山スマートインターチェンジを利用すれば、京都へ1時間、名古屋へ1時間半でアクセスできます。工業面では、古くからの地場産業として、上質な麻織物である近江上布が挙げられます。近江上布は、現在も愛荘町を中心とした地域で製造されており、新たな新製品の開発も盛んです。また、農商工の連携においては、「秦荘のやまいも」を地域ブランドとして活用しており、すでにやまいもを用いた製品の販売を行っています。さらに、町内には食料品製造業や電子部品製造業、自動車部品製造業などの様々な業種の大手企業の工場が立地しています。観光面では、滋賀県の伝統的工芸品に指定されている「びん細工手まり」を展示しているびん手まりの館や、中山道の宿場町の面影の残る町並み、湖東三山の一つである金剛輪寺など観光資源に恵まれています。

愛知川駅から京阪神、東海北陸までの公共交通アクセス路線図とスマートインターチェンジを利用した場合の湖東三山から京阪神、東海北陸まで自動車アクセスの図

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