【令和8年度着任】起業を目指す、地域おこし協力隊を募集します！！

愛荘町では、「つながりを生む、マーケットを創る」をコンセプトに、地域おこし協力隊をはじめとする多様な起業家が、地域資源や地域課題を起点に新たな事業づくりへ挑戦しています。空き家を活用したカフェ、日本酒づくり、教育にまつわる事業など、多様な資源を活かしたプロジェクトが次々と生まれ、町には挑戦を歓迎する風土が育ちつつあります。

私たちは、この動きをさらに広げ、「チャレンジできるまち」「起業家が集まるまち」の実現を目指しています。地域の可能性を見つけ、自らのアイデアを形にし、地域の人々と協働しながら価値を創り出したい方にとって、愛荘町は実践の舞台として大きな可能性を持っています。

当町では現在、令和8年度着任の地域おこし協力隊を募集しています！

地域課題の解決や起業に挑戦したい方のご応募をお待ちしております！

子どもが「創る」活動を通し、創造力や協働力を育む放課後の居場所と学習プログラムを展開するプロジェクトを立ち上げます。
現在、愛荘町・勝光寺で行われている「放課後自習寺」では、「こどもがつくるこどもの遊び場・居場所」をコンセプトに、地域の小学生たちが自主的に集まり、遊び・学びを深める取り組みが進んでいます。
この活動をさらに広げ、地域資源と結びつけながら「創る」学びの拠点を育んでいきたい起業家を募集します。

「とりあえず行ける」本屋の魅力が失われつつある愛荘町で、「つながりを生む」新しい形の本屋を創設するプロジェクトです。
単なる販売店ではなく、本を介して人・情報を繋ぐ地域のハブとなる交流拠点を形成します。さらに、地域の魅力を編集・発信する出版部門も立ち上げ、地域の未来を創る起業家を募集します。

農業が盛んな愛荘町で、後継者不足や耕作放棄地増加の課題を解決するため、農業の魅力を発信し、販路開拓や新規就農者を呼び込む起業家を募集します。
既存生産者との連携による就農支援や体験プログラム、農家民泊を活用した滞在プログラムの創出、農産物を使った食品・飲食事業などの多角的なビジネス展開を通じて、農業全体の活性化を目指します。

人口増加傾向にある愛荘町において、空き家活用体制の不備による移住ニーズの取りこぼしが課題です。
この課題解決のため、空き家の開拓・管理、移住希望者や起業家とのマッチング、エリアマネジメントを行う人材を募集します。
行政と連携し、まちづくりを推進する重要な役割であり、宅地建物取引士、空き家管理士、空き家再生診断士などの資格をお持ちの起業家は大歓迎です！

鈴鹿山脈と琵琶湖に囲まれ、豊かな自然や伝統工芸、歴史的な名所を持つ愛荘町を含む湖東地域は、観光開発の可能性があります。
現状、滞在型・体験型観光が未発達なため、農業体験やトレッキング、サイクリング、老舗探訪などを組み合わせたツアー開発、宿泊・観光拠点の開設、情報発信などに挑戦する起業家を募集します。
愛荘町観光協会との連携も可能です。

滋賀県愛知郡愛荘町は、かつての宿場の面影があり商業の盛んな西部地域と、豊かな自然に恵まれ農業が盛んな東部地域。性格の異なる二つの地域から成るこのまちには、酒蔵、醤油蔵、老舗の料亭や和菓子屋、特産のやまいも、近江上布やびん細工手まりなどの伝統工芸、それに豊富な水源と豊かな里山文化も残っています。
地域の資源を組み合わせて新たなプロダクトやサービスを作ったり、課題解決をビジネスにしたり、地域の持つポテンシャルと自身のアイデア、情熱を掛け合わせた事業プランを広く募集します。

募集プロジェクトの詳細はこちら

・愛荘町から生まれた教育の輪。移住して気づいた“地元”に秘められた可能性

・地域おこし協力隊イチ愛荘町の風土に魅了！コンポスト事業で促進する資源循環

・空き家のセルフリノベーションにチャレンジ！築150年の古民家でカフェをオープンします！

・これまでいただいてきた恩を、このまちの人にわけていきたい。これからは 食を通じた「恩送り」

・〜町の人から応援してもらえる事業への挑戦〜過去のビジネススキルを活かして生まれるものとは？

・地方で子どもたちのための教育システムを作る〜地域おこし協力隊を通じて行う活動とは？〜

・町への貢献を目指す！アップサイクルな「クラフトドリンク・リタ」の誕生秘話とは？

・「カフェ＆バー・Another sky」未来に繋がるサードプレイスに込められた想いとは？

・心地良い時間を共有できる、人がゆるやかに繋がれる空間を作りたい

・海外の訪問者と繋がれる、愛荘町のコミュニティスペースSekaiCo（滋賀県愛荘町）

・愛荘町での起業はまちの一員になるのがカギ！求める地域おこし協力隊像とは