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文部科学省研究開発学校について

更新日:2025年04月15日

文部科学省「研究開発学校」とは

 この制度は、学校における教育実践の中から提起されてくる教育上の課題や急激な社会の変化・発展に伴って生じた学校教育に対する多様な要請に対応するため、研究開発を行おうとする学校を「研究開発学校」として指定し、その学校には、学習指導要領等の現行の教育課程の基準によらない特別の教育課程の編成・実施を認め、その実践研究を通して新しい教育課程・指導方法を開発していこうとするものです。(文部科学省ホームページより抜粋)

 

本校の研究について

 全ての子供たちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びの充実を図るために、目標に向かって様々な挑戦と内省を繰り返しながら自分自身を調整していく力「自己調整力」の育成に取り組んでいます。

 1単位時間を40分とし、「40分授業午前5時間制」の柔軟な教育課程を編成し、それにより生み出した時間を「自己選択学習」や「生活プランニング」など、自己調整力の育成に取り組んでいます。また、生み出した時間の一部を児童の情報交換や教材研究等、「教育の質」向上のための時間として活用し、その成果を子どもたちに還元できるよう努めています。

 なお、本研究は先行研究を実施している東京都目黒区立小学校(文部科学省研究開発学校)と連携を図りながら進めるとともに、本校の研究の成果等を目黒区立小学校と比較し、汎用性についても考察しています。

「柔軟な教育課程」を編成した成果

この記事に関するお問い合わせ先

秦荘西小学校
〒529-1223
滋賀県愛知郡愛荘町島川1162番地
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