3月14日 【ぶどう復活プロジェクト】新しいぶどうの苗を植えました
ぶどう復活プロジェクトにより、復活した秦荘西小のぶどう。しかし、ぶどうの木が古くなり、昔と比べて随分収穫量も減りました。専門家に見ていただいたところ、木の老朽化がひどく、計画的に植えかえたほうがいいとうアドバイスをもらいました。そこで、新しいぶどうの苗木を購入し、今日、地域の方とぶどう復活プロジェクトのメンバーで植えました。
ぶどう園の草を刈った後、大きな穴を掘り、わらと肥料を交互に入れていきます。そして新しい苗木を植え、最後にみんなで記念写真。この時、自然に拍手が起こりました。新しい苗木がぶどうの実をつけるまで約3年。このメンバーで小学校に在籍している人はいないのですが、どうか、卒業後、おいしいぶどうを食べに来てくださいね。そして今日植えた苗木は皆さんが大人になっても、きっと後輩たちが大切に育ててくれることでしょう。
ボランティア活動で始まったぶどう復活の取組。子どもたちの素敵な思いが、この新しい苗木によって未来の子どもたちにつながると思うと、とても感慨深い気持ちになります。
植え方の説明を聞く子どもたち
最初はおなじみ除草作業
新しい苗木を植えました
土に肥料を入れました
記念撮影
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更新日:2024年03月14日