1月25日から29日　百人一首大会

　1月25日から29日の1週間に「百人一首大会」を行いました。例年は学年で集まっていましたが、今年は各クラスの教室で分かれて行いました。

　色班で同じ条件になるように人数と枚数を調節し、どの色班が1番多く取るか、1年生から6年生までの取得枚数を競いました。

　五色百人一首の中から、低学年は二色分の札を使います。中学年は三色、高学年は五色全部と毎年違う色に取り組みながら、レベルを上げていきます。秦西小では、こうした取り組みが何年も前から続いており、高学年になるとかなりハイレベルな戦いになることがあります。高校生になった卒業生が他の地域の人から「秦荘の子は、百人一首が強い。」と言われたことがあるそうです。

　秦西自慢の伝統行事がコロナに負けることなく、形を変えながらでも続けられてよかったと感じました。