11月18日　秦荘西小を6年生がプレゼン！

　次期学習指導要領改訂の大きな柱である「柔軟な教育課程」を取り入れている本校には、全国各地より多くの学校関係者が視察に来られます。昨年からのべ100団体以上の視察を受け入れています。今日は福岡県と愛知県の先生方が20名来校されました。毎回、授業や自己選択学習等の様子を見学してもらい、学校職員が本校の取組を説明していますが、給食時には6年生の児童に本校のよさをプレゼンしてもらっています。今日は宿題プランニングや秦西ミーティングの提案から実現した全校合同給食、色対抗ドッジボール大会について関係児童に発表してもらいました。発表後には視察の先生たちから様々な質問があり、子どもたちは苦心しながらも本音で誠実に答えていました。自分の学校のことを自分の言葉で誇らしく語る子どもたちの姿に視察者の皆さんは驚かれていました。来週は鹿児島県や東京都からも視察に来られます。全国からここまで多くの視察者が来る学校は珍しいと思います。視察は本校にとっても全国の学校の取組を聞くチャンスですし、本校の児童にとっても全国の先生方に自分たちの取組を発表できるチャンスでもあります。この恵まれた今の環境をさらに生かし、児童によし、保護者によし、教員によしの「三方よし」の学校を目指していきます。